健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

初めての脳波検査

2010-06-22 20:08:15 | 健康・病気

今朝はJR・バスを乗り継いで朝一で病院へ行きました。9時に脳波検査が予約されていたからです。受付を済ませ、8時50分くらいに始まりました。電極のいっぱいついたヘッドギアみたいなものをかぶらされ、オイルのようなものを頭皮に塗り付けられます。


「今日は会社へ出勤されますか?


「いえ、休みます」


「髪の毛が油のようなもので汚れますので、お家に帰られたら、しっかりと頭を洗ってください」


という訳で、約40分間、深呼吸したり、目を閉じたり開いたりしながら検査は進みました。途中、目を閉じている間にフラッシュのような光が当てられました。ポケモンを見ていた子供が痙攣を起こした事故がありましたが、それを誘発させるような、何とも気分の悪くなるようなフラッシュでした。測定が終わって、検査技師の方に聞いてみると、時折異常があるようだったけど、主治医に聞いてください、ということだったので、まずは、御礼を言ってその場を去りました。


この頭に塗りたくられたオイルのようなもの、一応、拭き取ってはいただきましたが、髪の毛がベトついて禿げ頭が目立ち、とてもカッコ悪い状態でした。やれやれ、こんなことになるなら帽子を被ってくればよかった。。。


脳波の結果は、主治医によると、徐波が散見されるが、手術で脳を切除していることによる影響なので特に問題はない。痙攣の所見は認められないので運転は1年間程度は差し支えない。


ということでした。


この、”1年間”という但し書き付きの診断書が、クセモノです。(これについては、後日。。。)


さて、いつもの血液検査は、今日は最近の疲労が祟ってか、白血球値が落ちており、特に血小板がいつもの半分、基準限界値でした。好中球も低下気味でしたが、基準範囲でしたので、バクタ服用までは必要ありません。でも、十分に睡眠を摂ってください、と。。。ただね、この時期、いろいろありますからねえ。


で、今日はどういう訳か、患者さんが異様に多く、薬を受け取ったのが13時40分過ぎ。いつもより2時間も遅いです。それから病院近くの中華料理店で昼食を食べて、途中、銀行によって、本屋で立ち読みして帰りました。
でも、読みたい本はありませんでした。最近は楽天で探して買うばっかりですが、立ち読みはあまりできないですが、ゆっくりと多く探せるので便利だなあと思います。


それにしても、家に帰ると16時過ぎ。疲れました。。。さあ、いよいよ明日から11クールが始まります。部下の人事考課面接も始まります。。。