健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

免許奪還と放射線科受診

2010-07-01 18:36:43 | 健康・病気

雨が降るかも、という予報はどこへやら、暑ーい1日でした。


昨日まではどうなることかという体調(カラダもココロも)でしたが、今朝からはダイジョウブ。
まずは警察署へ行って、返納していた運転免許証を返してもらいました。受領証に捺印し、それから、運転できるのは明日からなので、「今日は運転しません」の誓約書を書きました。
運転許可の条件として、主治医からの診断書を提出したわけですが、1年を目処とした診断書なので、毎年、診断書を出すように、との交通課行政処分係から指示がありました。主治医が、もう診察は必要ないとすれば、その必要はなくなりますが、あり得ない。。。面倒くさい話です。

何はともあれ、明日から運転できます。奥様の負担が少しでも軽くなると思います。


さて、バスで病院で移動し、今日は院内食堂で早めの昼食をとり、それでも診察まで時間があったので受付コーナーで読書をしていたら、キャッシュコーナー前で「きゃー、やめてー」と叫ぶ女性の声と共に、辺りが騒然となりました。ひったくり?との声も、喧嘩?との声も聞こえましたが、早速、数台のパトカーと共に警官が登場。中東系らしい二人組が怪しまれたようですが、事情聴取を受けて、どうも、違っていたようで即解放。
現場はちょうど放射線科への通り道。後で見ると、血の痕が。。。
いったい、何があったのでしょうか???


さて、私の診察です。
予約時間よりも早めに放射線科の受付へ行ったところ、昨年、リニアックでお世話になった担当の看護師さんに久しぶりに会うことができました。昨年末に伺った際には、修行に出られたと聞いていたので、認定看護師の資格を取得されたのかなと思っていましたら、明日が合格発表ということでした。まあ、ダイジョウブでしょう。
放射線科の先生もちょうど時間が空いていたようで、その看護師さんの計らいで、予約時間より早く受診することができました。
その結果、テモダールも効いているようだし、1年経って放射線の影響は出ていないようなので、特別なことがないかぎり放射線科の受診はしなくて良いということになりました。
ちなみに、今後考えられる放射線の影響はどういうもの?と聞いてみました。

1年で出なければ、今後出てくる確率は非常に低く、10年、20年単位で脳の異常(腫瘍や健忘)が出るかもしれないが、それが放射線の影響かどうかは分からないし、胃がんなどの内臓系の腫瘍になる確率の方が高いのではないか、との説明を受けました。とにかく、安心して下さい、ということでした。
確かにね。。。