健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

やはり限界なのか

2012-04-22 07:45:37 | インポート
右前頭葉を摘出してもうすぐ3年が経とうとしています。特に何かの働きをしている部位ではないので摘出しても影響はない、とは言われてきましたし、日常生活で困ることはありませんでした。

これまでも何かが違うなあ、と感じていました。周りの声がまるでお風呂の中で響いているように聞こえたり、眼の中に光の点が走ったり、そういう症状は段々と起こらなくなったので、慣れれば問題ないのかと思っていました。

でも、最近、案件が多くなるにつれ、同じ症状が出てきて、何か処理能力の限界を感じているように思います。右前頭葉はサイレントゾーン、でも、私にとってはちょっとしたメモリーゾーンだったのではなかろうか、以前なら、このくらいのことはコナしていたのに。まるでパソコンがソフトを多く立ち上げた時に処理が遅くなるような。ただ歳のせいではないように思います。


自分の頭が思うように働いてくれないことに少しイラついて、奥様にも迷惑かけてしまってます。 周りの方は、私が我慢していても気づかないでしょうから、現状を説明して、負担を軽くしてもらおうと思います。