健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

2ヶ月毎の眼科受診

2024-07-13 17:45:04 | 日記

 今日は緑内障の治療で近所の眼科を受診してきました。

 診察券を提出後、マイナカードの読み取り、機器に置いて顔認識。いろいろと同意を求められますが、全てOKで進み、最後は高額医療費で、利用しなければカードを取る、との案内でカードを取ります。

 昨日の大学病院は、やっとマイナカードに対応できるようになって(4月は未対応)、受診受付時に読み取らせました。個人病院では、今日の眼科と同じく、「高額医療費使いますか、使わなければ抜いてください」の表示の通り進めますが、大学病院のシステムは、「使わなければ・・・」が表示されません。「ん?」と一瞬戸惑っていたら、横にいた案内係りの方が、OKを押して下さい、と。「えっ?、高額は使いませんが」と言ったら「じゃあ、抜きとってください」と。高額医療費が何か分からない人だったらままOkKしてしまうような勢い。個人病院に比べて大学病院は高額制度を使う人が多いのかも知れませんが、如何なものでしょう。

 本題に戻り、本日の眼科。いつものことなのですが、最初の受付時に看護師兼事務の方が「薬はどうされますか?1本で良いですか?」と聞かれます。「おい、診察前なのに、おかしいだろう。1本って、どれのことや!」と厚切りジェイソンのごとく心の中で叫びます。

 前回は、「3種類どうしますか?」と聞かれ、「2本のかゆみ止めは必要ないです」と答えたら「かゆみ止め?どれのこと?」と聞いてくるので、薬の名前を言ったら「あぁ分かりました」って、まぁ、カルテには薬の名前は記載しても効能効果なんて記載しないわな、そこで「医師以外が処方するのは、おかしいだろう!」と再び厚切りジェイソンが心のなかで叫びます。

 で、いつもの通り、眼圧、視力検査、眼底撮影、視野検査を受けます。いずれも異常なく、と言うより、緑内障の進行は認められず、今の薬を続けましょう、で終わり。

 おそらく、ここで眼科医がカルテに書き込むのだろうから、事務処理上は問題ないけど、リフィル処方箋のようなだから眼科医が手を抜きたいのかもしれないけど、違法行為ではないだろうか。

 ここの眼科医はプライドが高くて、一応、薬剤師の端くれとして質問しようものなら、素人は口出すな的なことを言われたことがあるので、黙ってますが、受付している他の患者さんを観察していると、「薬どうしますか」と聞かれて戸惑う人、特に高齢者が多いです。患者ファーストであるべきだと思うのですが・・・。