
とうとう!30年かけて完結ですよ!
前の22巻が出てから結構たってるけど、どうなったんかな~って検索したら!
先月新刊が出ていたわ!
持統天皇物語。
これいつから読んでいたんだっけ?
たしか姉が集めてて読んでたのが高校生くらいだったかなあ。
受験の時に日本史選択してて、この時代のことはこのマンガのおかげで結構頭にばっちり入っていて、
入試に出た時は嬉しかったよ。
なかなか完結しないマンガも色々あるのに(王家とかガラカメとか~)、里中先生はちゃんと讃良の人生を描ききって下さって本当に嬉しい。
最終巻はね、なんかもう泣けたね。
讃良の人生の最後に向かっていく様子が描かれていくわけですが、なぜか読みながら号泣。
もう泣き過ぎて最後コンタクトがどっかいって読めなくなったね。そんな派手な内容でもないんだけど。
そんで昔、奈良の持統天皇のお墓に行ったことあるんだけど、お骨は盗賊に盗まれてなくなっているという衝撃の事実!
昔は土葬だったから、聖武天皇(大海人様)の遺骨はあるそうですが。持統天皇は火葬を希望されたそうです。
盛り上がったのは初期の壬申の乱の頃とかだけど、後半の里中先生の創作部分っぽい解釈とかも好きだ。
30年かけて完結ってほんとスゴイ!
里中先生ありがとうございました。お疲れさまでした。
ほんと面白かった。いいもの読ませてもらいました~