ふくふく日記

絵本・紙芝居作家のよこみちけいこのブログです
子育てに家事に音楽に創作のことなどなど,マイペースでのんびり更新中

世界一ふざけた夢のかなえ方

2015-05-25 19:53:14 | 読書記録
こないだ読んだ本

「世界一ふざけた夢のかなえ方」
ひすい こたろう (著), 菅野 一勢 (著), 柳田 厚志 (著)

とても楽しくいい感じの抜け感のある良書だったんですけどもね。
その中で、一番はっ!とした部分。

以下抜粋↓
これは学校の先生から教えてもらった話ですが、暗記ものの学習はお風呂のなかでやると、
20%くらいすぐに記憶力がアップするのだそうです。

なぜそうなるのか?

血流がいいからです。
血流がいいだけで瞬時に自分の能力が20%アップするということです。
では、最高に血流を良くする方法はなんでしょう?


遊ぶことです。でも、ただ遊ぶんじゃない。
志を同じくする仲間と、ワクワクする夢をノートに描き、
その夢を分かち合い、励まし合い、刺激し合い、
そこに向かって仲間と一緒に向かっていくんです。
それこそが、最高に楽しいお遊びです。



そのとき自分はアッサリ、変われるんです。

内側から1人で自分を変えようと思ったら、10年かかる。
でも、志を同じくする仲間と共鳴したら、自分の響きは一瞬で変わる。
それが「共鳴」という現象です。


ここまで。

前からお風呂でひらめききらめきが多いのはなんでかな~って、漠然と思ってて。
こないだも、1か月くらい悩んでたお話がお風呂であっさりアイデア浮かんでさ、出版OKでたりね。

お風呂最強説。

そしてこの本読んでたら、上のことが書かれていて、

「あ~なるほど!血流か!!」

脳にいいんだなあ。なるほどなあ。
と、ものすごくガッテンガッテンして、ひざを打ち鳴らした次第です。

で、本の中では志を同じくする仲間3人と共鳴し合って進むと夢はかなう!
って話なんですけどね。

おー!そうだな!たしかにたしかに!

絵本作るときは、まあたいてい一人でもやもやしながらやってるんですけど、
こないだ作った「ふうちゃんのそら」っていう戦争絵本は、原案のNさんとサポートしてくれたSさんと私の3人で、
ファミレスに何回も集まっては、わあわあしながら作ってたのね。

そしたら、まあいつもよりもずーんとぐーんとする作品に仕上がったような気がする。
そして何より楽しかったなあ。大変だったけど、それ以上に楽しかったわあ。
そのあと自分の中でもいろいろ、意識的変革があったりね。
なんか面白いことがいろいろおこったり。わくわく止まらない~感じでした。

これまたガッテンガッテン!

なので全然世界一ふざけた本ではなかった。でも好みは分かれるかもしれないデスケド。

最近、本棚がいっぱいになるので、電子書籍で買ってキンドル版でスマホで本を読むことが多いデスが、これは紙で買ってもよかったなあ。
子供らが大きくなったときに読んでほしーわ。