よみがえりの技(わざ)

愛知・名古屋でフローリングキズ補修・建材キズ補修をしている、株式会社リペアマスターの社員たちによる現場日誌

窓際のフローリング劣化補修

2015年04月13日 | リペアマスター作業事例/中古物件

株式会社リペアマスターでは、新築のキズ補修だけでなく、中古物件のリフォーム工事に伴う補修工事も行っています。

掃き出し窓際のフローリングは日差しや風雨の影響で特に痛みやすいところです。

際の部分は完全に塗装が剥がれ、カビが発生していました。

さらに拡大・・・

まず清掃、そして研磨、そして一枚ずつ仕切りながらベース色を吹き付け、木目を描いていきます。下の写真は違いが分かるように着色した側の養生を取って撮影しています。何故一枚ずつ仕上げていくか・・・?それは一度に全体を取り扱うとどうしても大雑把になっしまうからです。こうして微妙な色目の変化が生じ、自然な感じを醸し出すことができます。

最後に全体の色目を整え、ワックスを塗って仕上がりです。艶が上がると色目が変わって見えるので要注意です。一枚一枚、微妙に色が違うのがお分かりですか?

以上で4時間の作業でした。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (EN)
2020-06-04 07:56:16
こんにちは。このような補修、大体いくらですか。
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お問い合わせについて (リペアマスター)
2020-06-04 22:35:03
コメントありがとうございます。当社HPの「無料見積もり」のページhttp://repair-master.co.jp/estimate/や「お問い合わせ」のページrepair-master.co.jp/btob/contact/
をご利用くださり、お問い合わせくださいますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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