よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4104(たて座 M26散開星団)

2024-06-30 01:00:00 | SeestarM天体
たて座 M26/NGC6694散開星団
画像イ、6月11日深夜15分のライブスタック
M26は、距離約5000光年の散開星団。天の川の濃い部分(スタークラウド)の中にあるという。割と目立たない存在。
SkySafariで表示してみると、

M11野鴨星団体に比べても小さいです。(^^;
しかしまわりに多数の暗黒星雲が入り組んでいるらしいので、よしべ~向きかもしれない。また頑張る。

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面


参考資料
02) Seestarマニア   JUNPYさんのサイト
03)Constellation~StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog

よしべ~の業務報告
2024-06-29
Seestarで久しぶりの太陽
危ない今日もダメかと思った(^^;
雲越し

10分程して
黒点多いですね。

追加)
午後11時前、「よし!やるぞ!」と立ち上がり
地球最接近小惑星2024 MKの観測にベランダへ
雨でした。(^^;
*月の軌道より内側を通り抜ける推定直径100m~200mの小惑星

概要はこちらから
こちらはブログ

東日本の皆さんの観測記録も観られます。一例








星見娘で電視観望4103(へびつかい座 M9球状星団)

2024-06-29 01:00:00 | SeestarM天体
へびつかい座 M9/NGC6333球状星団
画像イ、5月10日深夜15分のライブスタック
M9は距離約26000光年、8等級でつまった感じのため、双眼鏡でも確認できる球状星団だという。天の川銀河の中心部に大変近いそうだ。

画像ロと比べるとわかるが、導入後急いでライブスタックに入っても星が流れた。3回程観望したが同じ結果。このへんで記録しておくことにした。
おまけにアノテーションもできなかったのでAstapで。
Seestarのバージョンアップ、盛んに改善されているので、今撮ったら直っている可能性もある。

画像ロ、Astapによるアノテーション

画像ハ、導入画面
画像ニ、iステラHDによる観望位置


参考資料
02) Seestarマニア   JUNPYさんのサイト
03)Constellation~StellarScenesさん『星座』へのリンク

電視観望の記録等関連Blog









星見娘で電視観望4102(いて座 M21散開星団)

2024-06-28 01:00:00 | SeestarM天体
いて座 M21/NGC6531散開星団
画像イ、6月14日16分のライブスタック
M21は、距離4250光年の散開星団。6・5等級で、条件が良ければ肉眼で確認できる人もいるとのこと。望遠鏡では中心に明るめの星の三角形があり、そこから渦巻状の星の配置を楽しめるらしい。
三角形はOK、渦巻・・・少しわかる。(^^;

既にM20三裂星雲の記録で写っていたので2回目。Seestarによるメシエ天体コンプリートを目指しているので、取り直しの気分で観望。昨日のM68はブログ書くのにちょっと困ったが、こちらはWikipediaが面白い。
M20を土台として、M21を北端とする「十字形の群れ」は「ウェッブの十字架」と呼ばれている。腕の曲がった十字形の星の一団である。
とある。う~ん、どこ?と一生懸命に画像イを見て考える。少し右に傾けるとこれかな?と思えるが自信なし。(^^;
眼視頑張らないと改めて思いました。
画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
画像ニ、昨年のまとめから観望位置








星見娘で電視観望4101(うみへび座 M68球状星団)

2024-06-27 01:00:00 | SeestarM天体
うみへび座 M68球状星団
画像イ、5月2日15分のライブスタック
M68(NGC4590)は距離33300光年の球状星団。
春に観測しやすい天体とのこと。
もう1度観測と思っていたが叶わず。
来年また頑張ります。(^^;

画像ロ、拡大スクショ、アノテーション

画像ハ、導入画面
画像ニ、iステラHDによる観望位置



よしべ~業務報告
2024-06-26
油断しました(^^;
朝は太陽が見えていて今日は太陽撮れるかと思っていたら、
9時過ぎから厚い雲の中へ。今日も残念。

それで7月の玄関掲示を作成
6月がかみのけ座で地味過ぎたので
カラフルでいいか。(^_^)
撮影機材
・Seestar S50
・Evoguide50+715MC+VirtuosoGTi
(使用フィルターCBP、UV IRcut、IR850nmpass)




星見娘で電視観望4100(いて座 M17オメガ星雲)

2024-06-26 01:00:00 | SeestarM天体
いて座 M17/NGC6618オメガ星雲
画像イ、6月13日33分のライブスタック
M16わし星雲の直ぐ近くにあるM17オメガ星雲。Wikipediaによると、
星雲の中にループ状の構造が見えることから、これをいろいろな物に見立てて、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ散光星雲である。すぐ北にあるわし星雲 (M16) と同様の星形成領域で、距離はM16よりもやや地球に近い。
とのこと。Seestarのアノテーションでは、チェックマーク星雲。はじめ意味わからなくて『チェックマーク』調べて見たら、持ち物チェック等の□の中につける√の印。たしかにと思った次第。名前としてはオメガがクールですな(なお、導入画面ではSwan Nebula)。
Seestarがここまで綺麗に写してくれるので満足できた。
次回はM16とM17のセット観望に進むことができる。(^^;
いつ赤道儀出せるかわからないが。晴れが欲しい~
画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
画像ニ、観望位置(昨年のまとめから)