問題 11 糖尿病の食事療法について、正しいのはどれか。
1 エネルギー摂取量は、現在の体重を基準とする。
2 インスリン治療中は、食事療法は行わない。
3 脂質の制限は必要ない。
4 炭水化物のエネルギー比率を 50〜60 % とする。
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・正解 4
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・正解 4
1 エネルギー摂取量は、目標の体重を基準とする。
2 インスリン治療中も、食事療法は行う。
3 脂質の制限は必要である。
問題12 1g あたりの熱量が9kcal のものはどれか。
1 脂 質
2 たんぱく質
3 糖 質
4 ビタミン C
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・正解 1
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・正解 1
※たんぱく質・糖質は1gあたり4kcal
問題13 薬物とその副作用の組合せで、正しいのはどれか。
1 アトロピン ー不 眠
2 モルヒネ ー下 痢
3 シクロスポリン ー日和見(ひよりみ)感染
4 ループ利尿薬 ー高カリウム血症
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・正解 3
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・正解 3
1 アトロピン ー散瞳 視調節障害 緑内障 口喝 吐き気など
2 モルヒネ ー便秘 悪心など
4 ループ利尿薬 ー低カリウム血症 低ナトリウム血症など
※シクロスポリン=抗生物質の1つ 免疫抑制剤
問題 14 薬物投与の経路(適用方法)について、正しいのはどれか。
1 皮下注射法は、静脈内注射法に比し、薬物の作用の発現が速い。
2 直腸内投与は、初回通過効果(ファーストパス効果)を受けない。
3 経口投与された薬物は、主に胃で代謝される。
4 薬物は、皮膚からは排泄されない。
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・正解 2
1 皮下注射法は、静脈内注射法に比し、薬物の作用の発現が遅い。
3 経口投与された薬物は、主に肝臓で代謝される。
4 薬物は、皮膚からは排泄される(汗と共に)。
※初回通過効果=投与された薬物が全身へ送られる際に肝臓などで代謝されること
速い順=①静脈内 ②直腸内 ③筋肉内 ④皮下 ⑤皮内 ⑥経口
問題 15 抗感染症薬について、正しいのはどれか。
問題 15 抗感染症薬について、正しいのはどれか。
1 バンコマイシンは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症の治療薬である。
2 マクロライド系薬は、結核の治療薬である。
3 セフェム系抗菌薬は、ヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)の治療薬である。
4 抗インフルエンザウイルス薬は、症状発現から 72 時間以内に服用を開始することが望まし い。
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・正解 1
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・正解 1
2 マクロライド系薬は、マイコプラズマやカンピロバクターの治療薬である。
3 セフェム系抗菌薬は、黄色ブドウ球菌やレンサ球菌の治療薬である。
4 抗インフルエンザウイルス薬は、症状発現から48 時間以内に服用を開始することが望まし い。
問題 16 大腸がんについて、正しいのはどれか。
1 直腸には発生しない。
2 扁平上皮がんが多い。
3 早期大腸がんは、粘膜下層までにとどまるものをいう。
4 肉眼的分類にデュークス分類が用いられる。
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・正解 3
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・正解 3
1 直腸には発生する。
2 腺がんが多い。
4 大腸がんの分類にデュークス分類が用いられる。
※扁平上皮がんが多いのは肺がん
大腸がんは大腸(結腸・直腸)に発生するがん
問題 17 循環器疾患について、正しいのはどれか。
1 弁膜症は、感染性心内膜炎やリウマチ熱の後遺症で起きる。
2 心筋症は、突然死の原因にはならない。
3 ファロー四徴症(しちょうしょう)では、心房中隔欠損・大動脈狭窄・肺動脈騎乗・左室肥大を認める。
4 粥状硬化症のアテローム(粥 腫じゅくしゅ )には、でんぷんが沈着している。
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・正解 1
2 心筋症は、突然死の原因にはなる。
3 ファロー四徴症(しちょうしょう)では、心室中隔欠損・肺動脈狭窄・大動脈騎乗・右心室肥大を認める。
4 粥状硬化症のアテローム(粥 腫じゅくしゅ )には、悪玉コレステロールなどの脂肪が沈着している。
※ファロー四徴症=先天性心疾患 症状 チアノーゼ 発育不良など
問題 18 病理検査について、正しいのはどれか。
1 細胞診は、切除された組織を用いて行う。
2 組織診断(生検)は、子宮頸がんや肺がんの検診に用いられる。
3 迅速診断とは、主に手術中に検体の病理診断を行うことをいう。
4 術中診断では、組織の固定を行わない。
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・正解 3・4
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・正解 3・4
※子宮頸がんの1次検診=細胞診
肺がんの検診=胸部X線検査 喀痰細胞診(たばこをたくさん吸う人のみ)
問題 19 頭蓋内疾患のうち、病理検査で老人斑が認められるのはどれか。
1 脳梗塞
2 アルツハイマー病
3 プリオン病
4 神経膠腫(グリオーマ)
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・正解 2
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・正解 2
1 脳梗塞 =動脈硬化などが原因 脳の動脈が閉塞→脳が壊死
3 プリオン病=異常になったタンパク質により脳の機能障害
4 神経膠腫(グリオーマ)=悪性の脳腫瘍の1つ
問題 20 常染色体劣性遺伝による疾患はどれか。
1 マルファン症候群
2 フェニルケトン尿症
3 神経線維腫症(レックリングハウゼン病)
4 血友病
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・正解 2
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・正解 2
1 マルファン症候群=遺伝子の異常 やせ型で手足が長く背骨や胸の変形
2 フェニルケトン尿症=2歳頃までに脳の発達障害をきたす
3 神経線維腫症(レックリングハウゼン病)=常染色体顕性(優性)遺伝
4 血友病=出血が止まりにくくなる病気
※常染色体劣性遺伝=男女共に現れる 父親・母親共に同じ特性の遺伝子を持つとき初めて子に現れる遺伝子を劣勢遺伝子 その遺伝形式を劣勢遺伝
2 フェニルケトン尿症=2歳頃までに脳の発達障害をきたす
3 神経線維腫症(レックリングハウゼン病)=常染色体顕性(優性)遺伝
4 血友病=出血が止まりにくくなる病気
※常染色体劣性遺伝=男女共に現れる 父親・母親共に同じ特性の遺伝子を持つとき初めて子に現れる遺伝子を劣勢遺伝子 その遺伝形式を劣勢遺伝
常染色体顕性(優性)遺伝=父親または母親にある病気がある場合、生まれてくる子供は1/2に確率でその病気になる
<おことわり>
解説者は医療に関してはド素人です(ネットで調べただけ)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、
教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!
では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!
「グッドラック✧♡」
※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が
見やすいと存じます。
また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が
良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!
◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!