坂井市 前田よしひこ

訪問ありがとうございます♪
皆様に多くの幸せをお祈り致します。
日々の出来事や思い出を記録中です。

磯部地区区長会研修2020③-「観光ホテル水月花」で会席料理

2020-10-13 14:55:23 | グルメ・飲み物

10月10日(土)昼食は水月湖の湖畔の「観光ホテル水月花」で会席料理。

今年2月以降、コロナ禍での5名を超える団体での会席料理は初めてでした。

時節柄、マスクホルダーが用意されていましたね。

うなぎのセイロ蒸しと土瓶蒸し。

あぶらガレイの土鍋。

まるでフグかと思うような見た目でプリプリのカレイでした。

【アブラガレイ】

古くから油をとっていたことよりアブラガレイと呼ばれています。

この油からはビタミンAなどが抽出されるそうです。

煮ても硬く締まらず、クセのない上質な白身です。

ちょっと小ぶりな笹カレイの塩焼き。

【笹カレイ】

カレイ科のヤナギムシカレイの生干しのことで、形が笹の葉に似ていることより、

京都など関西では笹かれいと呼ばれ、関東では柳かれいと呼ばれているそうです。

昔から主に福井県の若狭地方で水揚げされ、生干しにされて京都に運ばれていました。

福井県小浜市の笹かれいは、現在も毎年皇室に献上されております。

グジのてんぷら。

【グジ】

ぐじとはアマダイの福井県・京都府における地方名。

ぐじの語源は、「身が柔らかく、ぐじぐじしているから」、

「釣り上げるときに、ぐじぐじ鳴くから」、

屈折した頭で、屈頭(ぐず)から、ぐじに変化した等の諸説があるそうです。

若狭湾は古くから海に面していない都(京都)への海産物の供給地として、

鯖街道により浜焼き鯖、笹カレイ、ぐじ(アマダイ)等が陸送されています。

嶺南(若狭)地方は京都の影響も強く感じるエリアです。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。