令和元年6月29日(土)
新田義貞公の墓所が有る福井県坂井市丸岡町長崎の称念寺において
新田義貞公682回忌法要が執り行われ、参加させていただきました。
法要の後に、
「越前における明智光秀公の活躍」との演題で
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員 石川美咲さんによる
記念講演も行われ、最後まで拝聴してきました。
『遊行三十一祖京畿内御修行記』によると、
明智光秀は長崎称念寺門前に十ヶ年居住していたとの記述があり、
明智光秀について確実に言えることは、
①土岐一族の出身
②朝倉義景を頼りにした
③称念寺門前に10年住んでいた。
10年とはいつからいつまで?光秀の立場や具体的な動向までは不明とのことでした。
学芸員の石川美咲先生、分かりやすい説明ありがとうございました。
詳しい資料は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館にて展示中であり、
7/28日まで期間延長しているのでお越しくださいとのことでした。
興味のある方は福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館へどうぞ。