9月の初旬に届いた、旬鮮倶楽部のくだものは岡山県産「ニューピオーネ」でした。
「ピオーネ」
巨峰とカノンホールマスカットを交配し、
昭和48年にピオーネ(イタリア語:開拓者)と名付けられている。
「ニューピオーネ」
ピオーネにジベレリン処理を行い、
種をなくして食べやすくしたもの。
上品なマスカットの芳香と巨峰のボリューム感をあわせ持つ。
「ジベレリン処理」
植物ホルモンの一つであるジベレリンを使用しぶどうの成長を促進して
「種入りぶどう」から「種なしぶどう」にするための処理の事です。
皆さんが食べているピオーネやシャインマスカットも、
全てジベレリン処理をしたぶどうを食べています。
ジベレリン処理により種なしぶどうが食べられるようになったのですね。
子どもの頃は種入りブドウばかりで苦手でしたが、
種なしになってからは良く食べるようになりました。