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2024/08/23 猛暑の中でのマヤ出し

2024-08-23 18:21:30 | 牛のその他
ここにきて猛、猛暑日。
28℃超えの熱帯夜からの38℃超え。


こんなときに北列のマヤだし。
バイトさんの都合で6時開始でなく10時開始の昼間作業
牛さん10時過ぎから16時近くまでパドックへ。
通常より約1時間短縮作業にして実施。

北列は屋根の日陰がかなりあるパドックなので、少しはまし。

なんとか予定の時間内に終了。

通常はマヤ出し後1〜2日は送風機を稼働しないのだが、今日はそんな事は言っていられないので、北列の2台も送風。

牛舎内に入ってゆっくりできているのだが、8月上旬生まれのももちゃん①の子は息が速い。
効くか効かないか程度だが、ちょいドボの濡れタオルで項側の首を冷却、終わりに絞って、首やキ甲を濡らす。
毛刈りをしているが、短い毛でも水をよく弾く。
絞った水をタオルで押さえると少しは皮膚に届いているようで、子牛が(少しは気持ちいいのか)おとなしくしている。

モミガラ床だったが、荒い息でモミガラ吸引しないようにワラを追加投入。
よろこんでいるのは、おやつがきたと思っているももちゃん①とかずちゃん②の母たち。(笑)


2024/08/11 ハエが急激に少なくなった。

2024-08-11 17:45:31 | 牛のその他
ハエが少ない。
去年もこの時期少なくなっていたような。

7月下旬頃までは、サシバエが非常に多くマスカピ縦置きでたくさん取れたが、8月5日頃交換したマスカピ縦置きでほとんど取れなくなった。
マスカピがもったいない。(考え方がおかしい。(笑))

その少し前にイエバエ系が増えてオーツヘイの上に平面置きのマスカピを置くとたくさん取れたが、今は取れが悪い。

左が新しいもの、右がその前のもの
右でもよく取れているとは言えず、左程度では新しいマスカピを出す気になれない。

一応、イベルメクチン全頭塗布、シロマジン散布はしているのでその効果もあるとは思うが。

若い頃に習ったハエの消長と違うようになってきていると思う。
サシバエは9月が最も発生が多いはず。
昨年は違った。
今年はどうだろうか。








2024/07/27-2 今日も猛暑日。サシバエ減った?イエバエ系も減った?今年ピーク低い?

2024-07-27 14:57:25 | 牛のその他
今日も猛暑日。
37℃台。

確かな数値ではないが、記憶として記す。

数日前からサシバエが減ってきたような。
 牛舎西の子牛の尻尾振り少ない。
牛舎西通路開口部でも(暗所化しているので、牛舎内に入る多くのサシバエの通り道)。
その頃から通路中央付近に置いてあるオーツヘイの付近にイエバエ系が増え始めた。

が、しかし、
今日はどちらのハエもかなり少ないように感じる。
ピークを過ぎたのだろうか?

昨年と違うところは、
牛舎西通路開口部(なんちゃってトンネル換気の排気口)で7月中旬頃から、床から20−100cm程度のところに防風ネットを張り、そこにほぼ毎日ETB乳剤をスプレーしている。
 防風ネットにしたのは、寒冷紗や防虫ネットより風通しがよく、ハエがネットに止まってから牛舎内に入ると思ったから。
予想通り多くのハエはネットに止まってから牛舎内に入っているようだが、ETB乳剤の付着しているネットに止まってもすぐに死んでいるようでなく、忌避効果もそれほど感じない。という感じ。

記録をしていないので、あくまでも記憶の話だが、
シロマジンの取り組みが少し早かったが、2回目は1か月以上空いてからだった。

7月23日北列定期の床替え。
7月24日南列西から6房床替え。
 子牛などの居住区分で糞尿多くて床が湿潤すぎたため。
 夏場はこんな感じで2週に1度程度の床替えになる。

また、ハエが増えるかもしれないが、
とりあえず。







2024/07/14 設置1日後のマスカピとモウ安心のハエの捕れ具合。

2024-07-14 16:18:17 | 牛のその他
昨日午後新規に設置したマスカピとモウ安心。
ほぼ1日でこの状況。
写真に写っていない面が同じような状況ではないので単純比較できないが。

ここは、我が家で暗所化したときのサシバエの通り道。
この場所でも、たぶん、ハエの通る密度も濃淡があると思う。
手前が少なく、奥(牛房側)が多い。と思う。

なので、反転法でマスカピ、モウ安心、マスカピと置いた。
奥のマスカピは真ん中のモウ安心に゙引けを取らないほど捕れているが、手前のマスカピはかなり少ない。
統計処理に耐えうる試験ではないが、やはりモウ安心のほうが若干ハエ(ほとんどサシバエだが、近くに乾草が置いてあったためかイエバエ系も捕れていた。)

上側のハエはイエバエ系。口先がL字に伸びているので、サシバエではない。

けれども、マスカピ縦置き(4角柱型)が健闘している。

モウ安心は10枚のお試しセットはかなり割高。
100枚のセットは、1枚あたりの価格がマスカピにかなり近くなるが、100枚は使い切るのになかなかの時間がかかる。
サシバエ専用でサシバエの通り道に置かなければならないので、マスカピほどのペースで使用しない。我が家では。
いい面ではあるが、縦置きなので粘着力低下がゆっくりなので、長持ちする。→新規への置き換えがゆっくりなので、シートの減りが遅い。
マスカピも縦置きすると粘着力低下がゆっくり。と思う。

これらを考えると、マスカピを縦置きで使うのが、お手軽のような気がする。

モウ安心 さん ごめんなさい。m(_ _)m


2024/07/08 サシバエ考 我が家

2024-07-08 08:11:24 | 牛のその他
暑い日が続いている。
それに合わせて、サシバエも急増気味。

1昨日お昼過ぎ設置したマスカピ。
昨日夕方の様子。
昼間の時間でなら1日半。
そこそこ捕れている。
サシバエの発生の消長は6,7月少、中発生で、9月大発生と思っているのだが。

最近サシバエは9月より7月の方が多いように思う。
特に昨年はひどかった。


我が家のハエ防除足らずの影響なのか、猛暑日や30℃程度の高温が4,5,6月に増えてきたためか。

我が家では連日猛暑やそれに近いレベルの暑さが続いている。
なので、パドック扉を閉めて牛房をトンネル換気的送風に。
副次的に牛房はかなり薄暗くなる。

暗所化の副次的効果で
サシバエが牛房内に少なくなる。
サシバエの出入りがかなり特定の場所からだけになる。
 それは風抜きのため開放している通路西側のシャッターのところ。
 (30mほど少し離れた南西側に畜舎排出糞1次置き場がある。)
マスカピ、モウ安心などの粘着シートはそこで縦置きにしていて、そこそこ捕れる。
しかし通り過ぎるハエが6mくらい奥まで入って牛をイラつかさせている。
 我が家は単房式牛舎で1房の幅は約2.7m
 なので西から2房の牛はあまり伏臥せず立っている時間が多い。
 オガも蹴散らかし、ウォーターカップに糞が。(-_-;)
昨年はここを3房連結して、3房目まで移動できるようにすると、牛は3房目に風を求め、サシバエを避けるために集まり、少し落ち着く。

今年も同じ様にするのか観察、検討中。