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2024/07/06ハエ取り粘着シートのマスカピを交換するときにちょっとひらめいた。

2024-07-06 12:55:14 | 牛のその他
ハエの粘着シートのマスカピとモウ安心。

同じ場所で捕れ高を見てみた。
サシバエは通り道が狭い。
正直なところこの比較では、モウ安心側のほうが
よく通る方だと思っている。
芯芯の距離で30−40cmしか離れていないのだが。
こんなこともあってかサシバエ専用のモウ安心が若干よく捕れているような感じ。
マスカピを筒型にして縦置きするだけでもサシバエがそこそこ捕れ、
しかもシートを縦置きにするとホコリが付着(落下)しにくいので、粘着力が長持ちする。

マスカピは、通常シートを平面に置く使い方をすることが多いが、イエバエ系の方がよく取れる。
それでもいいのだが、平面に置くと我が家のような乾草をよく使うホコリっぽい牛舎ではホコリにより粘着力が急速に落ちていく。

しかし、マスカピを筒型にするのがちょっと面倒くさい。
平面1枚シートに粘着剤が付いているだけなので
保護フィルムをはがすと、1箇所止めるまで、置いて作業ができないので、これが意外と面倒くさい。

今日も取り替えようとしたとき、パッとひらめいた。
円筒でなければと思いこんでしまっていたが、
四角い筒でもいいのでは。と

四角だと、どこも固定せずとも最初に折り目をつけてフィルムをはがせば、
自立させてるので、両手でガムテープを貼って四角を固定できる。

マスカピを保護フィルムついたまま4つ折り

フィルム剥がして裏面に固定用のガムテープ、飛び出しは粘着シートののりしろ程度。

ガムテープの粘着面をマスカピのもう一方の端とくっつけ、
飛び出し部を折り返し接着し剥がれにくくする。

上下ひっくり返して、もう反対側も。

次は内側もガムテープで補強。

内側には2リットルペットボトルに水を半分程度入れ転倒や飛散防止の軸にする。



2024/07/03 3頭のキャン田的郎くん、でした。 

2024-07-03 14:37:35 | 牛のその他
今日は9時半から3頭の去勢。

去勢は観血、2個1捻転法。


今朝は7時過ぎに牛舎へ。
今日は暑くなりそうなので、去勢の前に南北とも西側のみ暗所化。
そのためにパドックに出る扉閉めをする時間が余分に必要なため。
ついでに、クールホワイトの下とはいえ南側パドックでの摘出作業なので、
工場扇を持ち出し、送風することに。

朝飼いをやり終え、トーストをコーヒーで一服。

獣医師の予定時間前に我が家でできる準備。
処置場所となるパドック除糞。
敷物用の紙袋、拘束用のロープ、子牛に面掛付けロープで仮保定。
牛房は1昨日ざっと床替えしてモミガラいれかえてある。
それほど汚れていない。
これで、化膿の危険性はほぼゼロ。
後は獣医師到着を待つ。

今日はいつもの獣医さん育休中で、違う中堅さん。
補助は新人さん?

キャン玉は鎮静下での2個1捻転法手動式。
手技としては問題なく終わったが、

ちょっと。

①今までは鎮静明けは、自然明けを待つ方式だったが、今日は鎮静明けの注射をした。
すると、すぐに立ち上がり、
元気にガサガサ。(2頭目は動きが多い。p)
1頭目(2/28生)は問題なかったが、
2頭目(2/7生)はキャン玉切り口から血がポタポタ。
ちょっと多めだったが、3頭目を終える頃には止まっていた。
初めて。
鎮静明け注射をしたため術後短時間でちょっと激しく動いたためか?
ということで、3頭目は鎮静明け注射せずに。

②鎮静薬3頭とも同量(1.5cc)だったよう。
3頭目(2/16生)は220ー230kgほどある特大。
なかなか効ききらず、0.2cc追加注射。
夢心地ではあったが、保定に力を要した。(ちょっと痛かったようだ。)
今後は体重は農家確認してもらうようにお願いした。
鎮静明け注射しなかったので、明けるのに時間を要したが、術部からの血はほぼ出なかった。


今日のキャン田的郎くん3頭は

2/7生まれのみくちゃん2産目の子 若百合ー美国桜ー幸紀雄ー華春福ー安福久。
150日齢弱で180kg程度かな。
若百合なので、あと伸び期待。
270日強での11月市で約310kgかな。
血統の並びが良いが、5代祖の安福久は名簿に乗らないのが残念。

2/16生まれのさくらちゃん2産目の子 福之姫ー美国桜ー隆之国ー百合茂ー金幸。
140日齢程度で220ー230kgなので、11月市だと、260日齢強で350kg超とちょっと大きくなりすぎ、どうしようか。
さくらちゃんはみらい系のゆりちゃん②の子(みーちゃん①の孫)。
さくらちゃんの姉のたかちゃん(父福之姫)は初産の去勢でBMS12。
なので、期待している。血統の並びもいいし。

2/28生まれのひさちゃん6産目の子 福之姫ー幸紀雄ー安福久ー金幸ー平茂勝。
120日齢強で150kg程度かな。
福之姫産子にしては、ちょっとゆっくり発育。
250日齢程度での11月市約280kgかな。
母ひさちゃんは、すでにBMS12輩出し、みらい系のりーちゃんの娘。
もう少し大きくなると期待はググッと大きくなるのだが。



2024/06/24 ムシムシ、サシバエも数が増えてきた。

2024-06-24 19:20:50 | 牛のその他
ネムノキの花が咲き始めた。
優しい花。
蒸し蒸しのときにほんの少しは癒やしてくれる。

昨日から蒸し暑さがハンパでない。
気温は32℃前後だが牛も人もイライラ。
おまけにサシバエが少し増えてきて、この気温湿度が程良いのか活発。

ということで、サシバエの多い南西を暗所化。
牛舎南西少し離れたところには堆肥舎がある。
サシバエは明るいところで活発。

南列中央付近にある送風機より西側のパドックの扉を閉めて、南列2台の送風機稼働。
牛房内にサシバエがいなくなったとは言わないが、相当密度が少なくなる。
暗所化しても、送風の抜け道を中央通路西側シャッターを全開するので、光が入り、サシバエも、でも薄暗いから少ない。
シャッターの下付近にモウ安心とマスカピ、2種類のハエ用粘着シートを1つずつ設置。




2024/06/14 梅雨前の猛暑日  暑い中での西日除けの寒冷紗張り

2024-06-14 16:59:46 | 牛のその他
西日除けの寒冷紗張りをしていたが、あまりにも暑い。

正午過ぎから送風機4台フル稼働。

単管パイプもアッツアツ🔥
パイプを持って体を支えられない。

寒冷紗張りを約半分のところで中断 (断念かも)し、遅昼。
その時間にアメダスの直近地点を見たら、最高気温35.4℃ (@_@;)
牛舎内温度計も33℃。

今日中仕上げは無理。
明日は早めに取り組もう。




2024/06/12 アッツいときのまや出し、疲れた (;゚∀゚)=3ハァハァ

2024-06-12 17:55:08 | 牛のその他
今日は除フンの日。
先週から高温の予報だったので、先週金曜に、軒下に収納していた寒冷紗(クールホワイト遮光率80%ぐらいだったと思う。)を急いで張りなおした。
今日の最寄アメダスの最高気温が午後3時過ぎに33.9℃ (*_*; 。
張っててよかった。
牛さん9時過ぎから16時頃まで、御苦労さんでした。

今日予定日のふーちゃん、乳房のがかなり張ってきている。
11産目にして、予定日に最も近い分娩か?
早い分娩だとメスかもと思ってしまう。

大歓迎。
お腹の父は北美津久、当然保留候補。


予定日をを4日過ぎたたかちゃん②の乳房もちょっと張ってきた。