あいちゃん、比較的安産でした。 福之姫ー美津照重ー百合茂ー金幸平茂勝
あいちゃんは夕方からちょっとソワソワ、
顔がモミガラの中へ
そこそこ大きな蹄、7日遅れ、しっかりした身体なので、オスと思った。
ちょっと大きめ(触った感じで38kgと記録)のメス。
福之姫らしい?しっかりした身体。
深夜日付が変わってすぐ、段取りメールがあったので
昼間に床替え、新しいモミガラ、その上にワラを入れ単房から2房1室化。
その房に居たみらいちゃんの子は隔柵と壁の間にできた狭い狭い三角部屋が寝床兼餌場。
あいちゃんは夕方からちょっとソワソワ、
給餌中には尾を上げ始め。
今日中に産みそうなので、居残ることに。
まだ、足包もでていない22時半頃からモーモーとそこそこ頻繁に啼く。
分娩前に啼く牛の記憶が無いので、過大子で産道がきついのだろうかと、ちょっと不安に。
22時44分、駆付けメール。
すぐに足包も出てくる。
ここから、さらによく啼く。
23時20分頃子が出てき始めるが、介助できない隅角だったので、1度立たせて、隅角に尻を向けないように少し目で威圧。
23時30分頃、いい感じの場所に座ると、ゆっくり子が出始めた。
腰のあたりまででたところで、子牛の顔がモミガラに突っ込んでいったので、顔を持ち上げ、ちょっと引っ張るとツルンと出てきた。
23時40分。
顔がモミガラの中へ
そこそこ大きな蹄、7日遅れ、しっかりした身体なので、オスと思った。
あいちゃんが舐めるのと一緒に子牛をワラやタオルで拭いていて、それでも、股を確認と思い、覗くと、無い。
信じられず、肛門の下を見るとある。笑
メスでした。
さてさて、貴重な福之姫娘牛、しかもみーちゃん①の孫、どうしよう。
みーちゃん①は有名になりつつある種雄牛の近親という噂。(母同士が異父姉妹)
今年は基本的に北美津久娘牛保留予定。
何があるかわからないから、保留候補の末席に。