今日は曇り午後から小雨という感じ。
この時期ならパドック扉開放、送風機OFFよいはずだが、今年はサシバエが多い。
なので、南北列ともに半分強(西側)を暗所化、送風機西側用の2台のみON。
それでも最西の離乳済み子牛のところにはかなりサシバエが来ているようで敷料蹴散らかし、飼槽は敷料だらけ。(´`:)
牛舎中央通路最西に、少し前から設置している「モウ安心」(表紙写真の円筒縦型ハエ取りシート)に、かなりの量のサシバエがくっついている。
その横にマスカピ(平面横置きのハエ取りシート)も設置している。
こちらもよく取れている。(設置した時期、置き場所が平等でないので単純比較できない。)
改めて気が付いた点が。
マスカピは
平面(地面にほぼ水平)に置くので、風で飛んでくるゴミがよく付着するため粘着力の劣化が速い。
ハエが取れなくても3日程度で有効粘着力がなくなるようだ。
ハエが多いところに置けばイエバエもサシバエもよく取れる。
モウ安心は
立体的に置くのでゴミはあまり付着せず粘着力が長く持続する。
サシバエの通り道に置かないと捕獲量はあまり期待できないところが難点か?(暗所化は光の差す場所(サシバエの通り道?)が限定されるので比較的短時間に多く(と思っている)捕獲できる。)
ハエが取れすぎると物理的にくっつかなくなるが、ハエが付いていないところは1週間ぐらいは有効粘着力がありそうだ。
垂直面に止まるサシバエ、コバエが取れる。
イエバエはほとんど取れない感じ。
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