今日は一部一貫の肥育農家の従業員さんと飼料会社の地域担当者が見学にきた。
ことのきっかけは、我が牛舎の大家さんが、飼料米で取引のある飼料会社の地域担当者さんとの話のなかで、繁殖経営きびしいようだとの話が出て、飼料会社さんが肥育農家さんにこんな農家さんが居る、と伝え、肥育農家さんが我が家の意向が気になったようだ。
どちらも何が何でもグループにという感じでなく、お互いの意見交換という感じ。
その肥育農家さんは我が家の子牛も少頭数ではあるが、時々競り落としてくれている。
(我が家のひさちゃんの子牛がBMS12かもしれないと思っている子牛はこの肥育農家さんが出荷しており、12は間違いないようだった。成績も送ってもらえるようだ。
ありがたい。)
なので、我が家では、アピールポイントを書き加えた現在の繁殖牛一覧表と、これから出荷する子牛及び現在妊鑑+の胎子の生年月日、血統、出荷予定市の日付を買いた一覧表を作成した。
BMS12産子輩出牛、枝重大きい牛、ゲノミック育種価脂肪の質優秀牛などを説明し、繁殖牛としてよさそうな子牛も見てもらった。
子牛購買担当者や繁殖牛担当者ではなかったが、資料を渡してもらえることになり、よかった。
とくに、繁殖牛向きは、貴重な福之姫娘牛(ー幸紀雄ー隆之国ー安福久)で、母、祖母、曾祖母がBMS12産子輩出も伝えられた。
少しは高く子牛購買してもらえたらありがたい。
また、競り売りなので、落としてもらえなくても、2番手として頑張ってもらえるだけでもうれしい。
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