毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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2ー4月生まれの保留雌3頭毛刈り、ちょっと危なかった。

2021-12-16 23:10:39 | 日記
今日も毛刈り3頭。
明日の夜から寒波、明後日朝雪の予報なので、週明けにしようと思っていたが、保温用の300Wの投光器が空いていたので、急きょ、毛刈りすることに。
刈るのは、2ー4月生まれの保留雌の3頭。

1頭目 F1モーちゃんから生まれたみーちゃん①の子
血統 美津照重ー百合茂ー金幸ー平茂勝
スクスク育ったので、あまり触らず→怖がり。温厚なみーちゃん①の子なのに。
最近は通路から頭、首をブラッシングしていたので、かなり怖がりが影を潜めていたが、バリカンはちょっと違ったよう。
最初、背中でもビビっていたので、あまり怖がらない順に背中太腿、肋、腹、飛節、前肢とまずまずでいけたが、
首、モー怖いでもなんとかガマンできた。
顔(ほっぺ)怖いヨー!をだましだまし。
頭(額角項)ちょー怖い! だましきれず、深追いせずに刈らず。(>_<)

2頭目 ゆりちゃん②の子(みーちゃん①の孫)
血統 美国桜ー隆之国ー百合茂ー金幸
小さい頃、房に入ってのブラッシング、最近の通路からのブラッシングで超温厚従順。
すんなり毛刈り完了。(^_^)(頭付近は少し緊張していたが。)

3頭目 かくちゃんの初子
血統 美国桜ー幸紀雄ー華春福ー安福久(この子の子の市での血統表には安福久の名は入りません。(ToT)/~~~)
この子も2頭目の子牛と同じようにブラッシングしていたので、すんなり行くはずだった?
右半身楽勝。
左半身後ろ半分楽勝。
首の当たりをしているときに急に立ち上がり、私は動きについて行けずに尻餅。
私の首の辺りに前肢が降りてきて、背中に垂れていたヤッケのフードを突き破り着地。
ヤッケのフードに脚が絡んでいるのでそれに驚き2-3回立ち上がる。
私は尻餅をついたまま。
私もかくちゃん子も怪我がなくて良かった。
残りの部分は私の体でお腹を押しながら、上から下へ(毛刈りの方向としてはほとんど反対でキチッと刈れない)ザザッと刈って終了。
顔頭刈ったのかなあ?

ロープをほどく頃にはかくちゃん子は平常心に戻っていたみたい。
でも、次の毛刈りなどは要注意

ハーっ。






6,7月生まれの子牛3頭毛刈り

2021-12-15 01:44:07 | 日記
日付を越えたので、昨日、子牛3頭毛刈りをしました。
3頭は6,7月生まれで、3月出荷予定。
今までの例だと、3月出荷の子牛は1月頃に毛刈りだったが、今回は少し早い。
毛先結露が見られたので、刈るしかない。
我が家では、ほとんど子牛を面掛を付けて繫ぐことがないので、捕まえるのに少し時間がかかったが、毛刈りはほぼ順調。
バリカンの音、振動でビビる子は背中、太腿付近で馴らしてからその他を刈るようにしている。
1頭だけ頭、顔を嫌がる子がいたので、深追いせずに終えた。(^_^;
3頭の毛刈り時間は道具準備から片付けまでで約2時間(バリカンの掃除、刈り刃の消毒は別。)
今夜の寒さ対策は、念のためパドックへの扉を閉めた。

これでまた発育が良くなるだろう。o(^-^)oワクワク



バリカン掃除、刈り刃消毒。 6,7月生まれの3頭、毛刈り前のブラッシング

2021-12-13 17:39:14 | 日記
過日の毛刈りのバリカンまだ掃除できてなかったので、今日実施。
刈り刃は毎回、アストップで消毒します。
我が家では過去に真菌症、パピローマのイボが出ているので、1頭1頭刃を交換しています。
その効果か、真菌は5年近く、パピローマは3年近く発症していないと思います。

今朝、6,7月生まれの子牛3頭の内大きい2頭に毛先結露が見られました。
できるだけ早く毛刈りをしたいので、こびりついた糞を落とすためのブラッシングをしました。
尻尾以外はあまり糞がこびりついておらず、楽でした。
子牛も、ほぼ毎日毛先の長いプラブラシで頭、顔、首をブラッシングしているので、房の中に入ってのブラッシングも非常におとなしかった(気持ちよさそうにして)です。

過日の毛刈り3頭食欲戻ってきた。今日は週1馬(腰痛等で5週間ぶり)の日

2021-12-12 22:20:57 | 日記
毛刈り3頭、毛先結露でやや食欲低下していたが、毛刈りで体調戻り、かなり回復、このまま、1月せり市まで順調にいってほしい。
蹄が少し伸びているので、近日中にノコヤスリで削らねば。

今日は週1馬の日。
11月7日に乗って以来の5週間ぶり。(腰痛、座骨神経痛で右足が曲げにくい、上げにくい。(ToT)/~~~)
5週間跨がっていないクロフネ産駒は駈歩に戸惑っていたが、何回か常歩からの駈歩発進を数回繰り返し、その後2ポイントの長手綱で軽く歩度を伸ばしたら、いい感じに戻った。
レッスンは輪乗り運動で苦戦、馬が回らないと拳が無茶苦茶に。
内方で必要以上に首を曲げ(当然肩が外にずれてなお曲がらない)、それでも曲がらないと、外方を瀬峰を越えて内方側へ、当然曲がりたい方向へ行かない。
なので、斜め手前変換中心に代えて、外方拳の静定を体感してもらうため、少し場所はずれるが外方拳で手綱を持ったままでサドルフォルダーもつかんでもらった。
狙いは外方拳が支点として機能させること。
直線は拳がかなり静定できたので、クロフネ産駒はいい軽速歩ができた。

11月25日に時期外れの播種を行ったレンゲが双葉になっていた。
本葉はまだ見えず。
春にいっぱい花が咲くのかな?(゜o゜;)






発汗じゃなく毛先に結露する子牛の毛刈り

2021-12-08 22:31:17 | 日記
数日前から子牛の毛先に結露が見られるようになった。
その子牛は7か月齢前後、3頭ともバリカンでほぼ全身の毛刈りを行った。
これでまた、エサ食い、発育が良くなるだろう。
この子達は1月出荷。見栄えもちょうど良くなる。

結露は、11月後半以降5月頃まで見られる。
その多くは、エサ食い、発育が良い子牛である。
我が家では、4-8カ月齢の子牛に見られるように思う。
シーズン始めは月齢の大きい子牛で、その後だんだん月齢が下がるような気がする。
新陳代謝が活発で、皮膚表面から水分が発散し、寒気により、毛先で結露するものと思われる。
これがひどくなると、体表面まで濡れて汗をかいたようになる。
そうなると、体を冷やし体調が下降する。(5年ほど前に気がついた)
放置すると、発育の良い子牛が普通の子牛になって出荷することとなる。

防止策として、突然、毛刈りを思いついた。
寒候期に行う作業なので最初はこわごわ。
でも、効果はバツグンであった。
冬ー春出荷の子牛の発育停滞はほとんど無くなり、むしろより発育良くなったように思う。

お試しあれ。
我が家より寒さのきつい地域はどうなのか?
我が家はー5℃以下があるかないか程度の地域。