今月の妊鑑は11月中旬〜12月上旬AIの5頭。
母牛20頭の我が家としては多い。
全共8区に合わせた種付けをしたため。
鑑定結果は、
マイナスはみらいちゃん(百合未来ー隆之国ー安福久)✕華勝栄 1頭。
以下4頭はプラス。
初妊の きたちゃん(北美津久ー百合茂ー金幸ー平茂勝)✕福之鶴
3産目の みっちゃん(美津照重ー百合茂ー金幸ー平茂勝)✕華勝栄
以上は8月下旬が予定日。
初妊の りゅうちゃん②(北美津久ー幸紀雄ー隆之国ー安福久)✕福之鶴
9月上旬が予定日。
7産目の りゅうちゃん(幸紀雄ー隆之国ー安福久ー百合茂)✕華勝栄
9月中旬が予定日。
種雄牛は脂肪の質がある程度良いと言われる2頭。
りゅうちゃん、りゅうちゃん②はゲノミックMUFAはマイナス、BMSはH。
この2頭はかずちゃん①系の母娘。
きたちゃんはゲノミックMUFAはそこそこ高いが、BMSはB。
みっちゃんはゲノミックMUFAは高いが、BMSはA。
上記2頭は百合未来近親のみーちゃん①系の異父姉妹。
みーちゃん①の福之姫息牛は前回の鹿児島全共の肥育素牛となったが、久の血が無いことや約1か月遅生まれだったこともあり全共へは行けずだったが、その1か月後の共進会で24か月齢、枝重600kg超え、BMS12、MUFAもそこそこ良かった、という成績であった。
なお、初妊の2頭は母体の父が北美津久と新しい種雄牛で育種価が出ていなので、母体資格が取れるか微妙。
さて、全共に行ける子牛はいるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます