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サシバエが少なくなっている?

2022-06-26 14:44:46 | 日記

昨日は南列の床替え(タグは除糞を受付てくれません。)。

暑さ対策でパドックは白寒冷紗(輻射熱を遮る効果あり)で覆われているので、ない場合より相当涼しい。

それでも日中に長時間牛を出すわけにはいかない。

昨年まではシルバー人材さんとふたりで床替えしていたが、今年はいないので1人、5時過ぎ朝飼い、6時過ぎ牛をパドックへ、7時前からSSローダーで除糞開始。

床替え終わって、牛を入れたのが13時半頃、ローダー最後の作業頃は睡魔でスピードだせず。

 

ここ3-4日サシバエが少ない。

サシバエも動きたくなくなる暑さと言うことか。

サシバエは水平面、垂直面でも停まるようですが、イエバエ系は垂直面が多いようだ。

なので、モウ安心は垂直面でできるだけ効率よくサシバエを取るシステムだが、落とし穴があり、コバエは垂直面を好んで停まる(平面に置いたマスカピではほんの少ししか取れない。)ようで、コバエが多いところでは、サシバエが停まる前にコバエがいっぱいくっつきすぎて、粘着面にサシバエが停まり難くなってしまう。


とんでもない熱帯夜、昼は32℃越え、何故か風強い。

2022-06-24 21:47:08 | 日記

今朝は蒸し暑く、アメダス見たら最低気温27℃越え。(◎-◎;)

牛舎に行くと送風機稼働中、一晩中動いていたようだ。

今日はパドック除糞の日。

パドックの扉閉めるので、順次暗所化、送風機稼働3台/4台していたので、牛たちはサシバエ少ないし、いい風来るし、そこそこ快適だったかも。(^_^)

天気はやや雲多いが晴れ、今日も32℃越え。

何故か風強く、輻射熱を通しにくい白寒冷紗が揺れる揺れる。

アーッッ、ちょっと破れている。(ToT)/~~~

寒冷紗3年目、もう破れやすくなっている。

今年で廃棄、何とか9月まで大破れしないでほしい。

金額もさることながら、1人なので交換作業がたいへん、勘弁してーぇ。

 


夜になっても気温下がらず。今期初の送風機自動運転

2022-06-23 22:30:46 | 日記

今日はアチッチ。

牛舎内でも正午前から30℃。

我が地域のアメダスの最高気温は33℃後半。

送風機4台フル稼働と言いたいところだが、昨日かずちゃん②の分娩があったので、その子牛を四六時中送風機の風に当てるわけにはいかないので、1台は手動で間欠運転。

西側は例によってパドック扉を閉めて暗所化。

暗所化していない所も風が強めなので、サシバエは少な目。

気にするゆりちゃん①やあいちゃんにはハッカ油50倍希釈を水鉄砲方式で腹脚に。

通路西口に粘着シート設置。

サシバエ活発で、

ほぼ平面的に置いたマスカピでかなり取れた。コバエはほんの少し。

垂直置きのモウ安心にはこばえがビッシリ、その隙間にすこしサシバエ。

夕飼い後気温下がらず20時過ぎても29℃、送風機を自動運転に。今期初。

温度センサーは、感度やや緩め、アナログダイヤルをたぶん26-27℃で切れるようにして帰宅。

温度センサーはあまりにも感度鋭敏設定にすると、その温度帯を通過するときに、スイッチのオンオフが頻繁に入れ替わることがあり、送風機によくない。

感度設定もアナログダイヤルです。

たぶん、上昇するときはダイヤルどおりの温度でオン、下降するときは我が家の設定では2-3℃低くなってからオフになるようにしています。(と思っています。)

 


かずちゃん②やっと。 出した。

2022-06-22 23:15:05 | 日記

かずちゃん②、月曜のPGで火曜には産むはずだったが、

出てこなかった。

今日水曜未明の1:20頃駆け付けメール、やっと産んでくれると思い、牛舎へ。

かずちゃん②、牛温恵出たけど産気なく知らん顔。

サマーベッドで仮眠取りながら様子を見る。

4時頃破れた尿膜が垂れ下がっていた。

でも、蹄は見えない。

7時頃直検、まだ、産道に出てきていない。

獣医さん呼んだ。産道に出てきていないので、PG。

「夜までには産むだろう。」

13時過ぎても変化無し。

直検してみる。蹄が参道に来たみたい。

16時過ぎ、また直検。あまり変化無し。

獣医さんに電話し、20時過ぎても産まなかったら、出してほしいと予約。

19時40分頃、直検、約20cmの所に蹄。

でも20時過ぎた。

獣医さんと出すことに。

産道が開ききっていなかったので、頭が入ってこない。なので、下顎にひもをかけ、そのひもを私が引き、獣医さん参道のひだを広げ、子牛の頭の奥に押し込み頭を産道に乗せた。

人力で引くが、時間かかりそうだったので、滑車。

滑車を引くと1-2分で出てきた。

息弱かったので、人工呼吸器で吸引、送気。目をパチクリ。

母牛ほどいた。すぐ子を舐めてくれたが、狭い方に入って、こうしの脚を踏んだ。(たぶん大丈夫、敷料たっぷりのおかげ?)

大きめのメス。

親の血統では残せるが、隆富志はFMA保因、保留候補はもういっぱい。

ほぼほぼ出荷仕向け。

 

やっとゆっくり寝られる。

おやすみなさい。

 

 


かずちゃん②段取りメール、明日の昼間の分娩でありますように。m(_ _)m

2022-06-20 23:17:04 | 日記

今日、獣医さんが来たので、予定日が過ぎているかずちゃん②にいつもより早めにPG打ってもらいました。

理由は、
1 かずちゃん②のお腹がものすごく膨らんでいる。
  必ずしもお腹の大きさと生まれる子牛の大きさは一致するものではないと思うが。
2 我が家では大きい子が生まれている隆富志が止めオス。
  隆富志の鹿児島の枝重育種価ではそれほど大きな値ではなかったはずだが。
 
14時半過ぎに段取りメール。(PG後すぐに体温低下したままでした。)
分娩は、
PG後、平均33時間(いつも獣医さん言ってくれる。)。なので明日夜早め。
段取りメール後24時間ならば、明日の午後明るいうち。
さて、どうなるでしょうか。
 
今夜産む可能性は少ないが、夕飼い後、敷料の汚いところを出し、モミガラ多めに入れ、2房1室化し、1房分にワラを入れました。
 
かずちゃん②の血統は、華春福ー安福久ー金幸。
幸紀雄の娘牛(体高が低め)、とその子(父美国桜 体型は母似)を保留しています。
この2頭は、ゲノミック育種価で脂肪の質がかなりよいです。
もう1頭、若百合の娘牛(非常に大きい)も保留していたのですが、妊娠継続できず、廃用しました。