今日は自家配合飼料混合の日。
我が家では経費節減のため成雌牛用の配合飼料は自家配合。
今日はその混合日。
配合材料は
フスマ(これが飼料の中心で8割弱)
加熱圧ぺんトウモロコシ(または古米)
明日への元気(全薬工業のビタミン・ミネラルプレミックス)
ビタコーゲン(老舗の生菌剤系A飼料)
ハイコロイカル
並塩
重曹
セレクロE(セレン、ビタミンE、クロームの添加物)
これを、我が家秘伝の配合割合(笑)で混合。
混合機は借りている牛舎にあった1回20kg程度配合できる能力のもの。(小さい。(^_^;))
20kgは我が家の成雌牛の1日分に近い。
保管は45リットルのプラ桶
1回分弱が入る。
およそ週1混合。
注意点
フスマが非常に多いので、子牛(特に雄、去勢)には利用できません。
フスマにはリンPが非常に多いので、子牛が多く摂取すると、高い確率で尿石症になるはずです。
過去には飼料代節減で子牛に与えての集団尿石症の事例もあります。
メスは尿道の構造が尿石症になりにくいので、ある程度多く与えることができます。
最近餌の単価計算はしていませんが、たぶん3割安程度だったと思います。
1回20kg、5〜10分なので、良いバイト、採算ベースです。