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税理士業界は戦国時代に突入

2012-03-14 14:37:07 | 業界
供給過多で過当競争 税理士・戦国時代の幕開け(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース



 当然でしょう。不景気なうえに、試験を受けないヤメ税の職員が税理士に成れるんですから大変でしょう。業界は供給過多で戦国時代に突入です。市場が狭い上に、昨今は数字さえ打ち込めば勝手に決算書を作ってくれる会計ソフトもある。ちょっと簿記をかじった人なら、顧問料で月3万円、決算業務で年8万から15万円ぐらい払うでしょう。でも月3万の顧問料で何をしてくれるんです。別に毎月月次決算はしてくれないし、節税なんてサラサラやってくれないのだから、そりゃ仕事も減るでしょう。


 田舎でも、大体がお年寄りです。だから、融通が利かないし、新しい会計システムがあっても、昔なりの考えでやってごしゃっさるから、スピード感がない。従ってここ一番の時に数字が出ないから、商機に間に合わなくて損をしたりする。もうよぼよぼの税理士も珍しくはないのです。だから、いくら代替わりして息子さんがやっていても、ちっとも昔ながらの税理士となって、客が減る訳です。また、そういう認識さえ出来ないぐらいボケの税理士でもあります。


 自営業を始めた時、税理士探しに苦労したのはその点でしたが、社労士も一緒になっている税理事務所であったので年寄ではあったが、そこに決めた。ただ、顧問料は取らないが、何か変更届があると実費で、決算時には10万円ぐらいとられましたが、そこに決めたのは、社労士が一緒だったと言う事と、友人の紹介もあったためです。いずれにしても石を投げると税理士と司法書士に当たる田舎です。よっぽどうま味のある税理士であれば別ですが、旧態依然の税理士であればこれからは、厳しくなるのではないのでしょうか。戦国時代を生き残るためには、人と税務署のすきまを如何に詰められる税理士でないと生き残れないでしょう。所謂、オンリーワンの税理士を目指す事にヒントがあるのではないでしょうか。だって何処を切っても同じの金太郎飴なんですから。≪爺≫