135℃戻しの追い入れ鑿

またまた初めて見ました。
135℃戻しは叩き鑿でよく見ました。





手間は少ししか変わりません面取り作業。焼く方がはるかに時間がかかります。




よく締まるし付いても割れません。
氷鑿で口金入れ過ぎて木を割ってました。





学校卒業して初めて勤めた専務がよく商品の差別化とよく言われてました。
自分も実行してます。刻印入り細軸だけですが・・・。




まだ時間掛けすぎの部分がありますが、使われる方の拘りに答えての商品の差別化です。

段取りのいい仕事

段取りのいい仕事っていいですよね～。
モチベーションもあがりますし。
うちの組合長はこの路線を狙います。


でも少なくなりましたよ。
大手さんも自分所だけなので非常に段取りがいいですよ～。

例えば込みとマチを溶接しますので、込みの形・口金サイズが一定ですので、仕事のし易さは速さに正比例します。


今の柄屋は最高級品ばかりなので非常に段取りが悪いのが現状です。
でも工夫はしてます。



でもたまに段取りしやすい仕事もあります。
これも50本強ですが比較的段取りしやすいです。かさ高いですが。









固めの穴を開けますので割れ方も凄い。




鏝の首だけを作る職人さんが居られたれたんです。
手作業ながらいい仕事されてますので、非常に仕事し易すかったです。






この度やり方を少し変えた事ので思ったよりはかどりました。

Japan

貿易の彫刻鑿です。




今、うちの仕事は大手メーカーさんが自社で柄付けされてますので最高級品が主です。
時間と仕上がりで勝負出来るの貿易の鑿 Japan 。



これは以前のイブシの段取り。



箱の中の密度が全然違うでしょ。


仕事は段取りだと言われます。
これは大手メーカーさんとの勝負です。
段取り良く出来るんです。
仕上がり具合で勝負するとと時間では絶対に負けませんよ。


大手メーカーはホームセンター用も本職用も同じ人がします。
速さ優先になってしまうので荒くなるのも無理はないかと思います。
何処のラインで抑えるかです。



早く丁寧が自分が目指す所なんすが、反比例なんです。
ここで試せるのがMade in japan 。