高芝さんから穴屋鑿が来ました。
新聞に包まれてたので判りませんでしたが、かなり変わってます。
普通の穴屋鑿は軸が長い。
鑿によってもより長かったりするんですが・・・。
こんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/05/950e7e70758e826374654079d1881b63.jpg)
刃が差す鑿の倍の長さ。
寸2の方はかなり重たいです。
重さに負けて抜けないよう硬めで入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/3e/c8c5a71220c0b51ef1ef34fc3d2340fe.jpg)
すごい迫力があります。
擦り合わせしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6c/056d74ac4fad94ef5c475ba8a368f86c.jpg)
裏はこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/0f/d0f5e8b4ad6df190d68407a3219a7fb8.jpg)
重さがあるので裏をすくのが大変やったそうです。
特殊鑿屋さんでないのに?とお思いでしょうけど、変わった彫刻刀や小道具の加工をされてます。
だから出来るんでしょうね。