自分が仕事には入った頃、父親から聞いた話で「昔プラスチックで柄を作った所がある」って聞きました。
「響いて効かんから失敗して無くなった」と。
見た事はなかったのですが、うちにちょくちょく出入りされてる大工さんが持って来られた古鑿に付いていました。
抜こうにもなかなか抜けません。
しっかり入ってます。
仕込む時に使ってるが道具で口金の所をに衝撃を与えると、ぐにゃぐにゃ。
どうりで効かないってのが理解できました。
でも、良く出来てて木目までありました。
ウバメ樫の芯持ちで付けました。
要望通り口金の内面を取って木もツラで面取り仕込みもあと5mm程っての所で止めました。
輪も沈めました。
歪みを見るととしっかり芯はとらえてありました。
でも叩いてもマチと木が付くかな?その辺で止めておいてと言われましたが。
一番効くのは首切り鑿のように一体化した物だと思います。
鉄だと重たいので木になったかと思いますが、付け方次第では??です。
一体化した鑿のように衝撃を刃先に伝える!ってのがベストだと考えてます。
来られた方の理論では上向いて鑿ではつっても切れなあかん!って事です。
勉強になります。
「響いて効かんから失敗して無くなった」と。
見た事はなかったのですが、うちにちょくちょく出入りされてる大工さんが持って来られた古鑿に付いていました。
抜こうにもなかなか抜けません。
しっかり入ってます。
仕込む時に使ってるが道具で口金の所をに衝撃を与えると、ぐにゃぐにゃ。
どうりで効かないってのが理解できました。
でも、良く出来てて木目までありました。
ウバメ樫の芯持ちで付けました。
要望通り口金の内面を取って木もツラで面取り仕込みもあと5mm程っての所で止めました。
輪も沈めました。
歪みを見るととしっかり芯はとらえてありました。
でも叩いてもマチと木が付くかな?その辺で止めておいてと言われましたが。
一番効くのは首切り鑿のように一体化した物だと思います。
鉄だと重たいので木になったかと思いますが、付け方次第では??です。
一体化した鑿のように衝撃を刃先に伝える!ってのがベストだと考えてます。
来られた方の理論では上向いて鑿ではつっても切れなあかん!って事です。
勉強になります。