このところ起床時の血圧は120~130と安定していて
体調はすこぶる良い。
そんな状況なのに思わぬことで病院のお世話になることになった。
昨日の15時頃、女房殿が
「目え、真っ赤になってるで。診てもらわんならあかんで」。
痛みはないし、突いたりゴミが入った記憶はない。
鏡を見ると、右目の白目の外側半分が充血している。
赤色よりも濃い紫がかっている。
私 「ほっといたら治るやろ」。
女房殿「あかん、あかん。すぐ診てもらお」。
眼科医院は「T病院」しか知らず、もう時間外。
どうしようかと考えていると、「電話したるわ」と
「奈良県救急相談ダイヤル」で聞き、
今診察中の眼科医院2つを教えてもらった。
近い方の天理市の「L眼科」へ向かった。
15:30頃医院に着くと20人ほど待たれていた。
受付で「当院は完全予約制になっています。
予約は何日か先になります」。
私「緊急で来ているので診てもらえませんか」。
受付 「先生に聞いてきます。・・・
痛み、かすみ、視力低下がなければ心配はいりません。
予約診察の終わる18時以降でしたら診させていただきます」。
で診てもらうことになり、一旦自宅に引き上げた。
L眼科で思い出した
母が20年ほど前、「T病院」で白内障の手術をした。
このとき患者間で「L先生、日本一やて。近くで開業
したはるから今度診てもらい」と噂になっていた。
診察は19時頃から始まり、視力検査は異常なし。
医師の診察があり、
「心配に思われたでしょうが、医師から見れば何でもありません。
それより、予診票に書かれた2年前の緑内障の疑いの
「T病院」での検査」。
私「健診で「緑内障の疑いあり」と言われ、「T病院」で
精密検査を受け、異常なしと言われました。
(2020/03/19 緑内障の疑い)
次の年の健診ではなにもありませんでした」。
医師「その時の医師の見立てで「異常なし」とされましたが
今診たところ細くなっているところがあります。
再検査された方がよいと思いますよ」。
検査ばかりされる気がして「ちょっと様子をみます」
と断わった。
診察が終わり、考え直すと
「あれから2年経過しているし、この医院は良心的だ。
この先生に診てもらおうか」
となり、検査を申し込んだところ何も言わずに3か月後に
予約をとってくれた。
梅雨入り
近畿地方は平年より8日遅く、昨年より2日遅い
梅雨入りとなった。
雨