ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

やっぱり駄目だった・・・

2012-06-14 22:52:18 | 自宅介護

母ちゃんの入院23日目です。

朝一でメールのチェック

日曜日に送ったデータの開封通知が今朝になって届いていました

急がせたクセにぃぃぃ

新規の資料はまだ届いていないようなので、今日ものんびりさせてもらいますぅ~

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今日は少し早めに母ちゃんの様子を見に出掛けます。

丁度診察が終わった直後のようで、看護士さんから説明がありました。

第一希望の病院から、転院を正式に断られたそうです

数年前からリハビリ専門病院に変わったということで、療養型病床は順次減らしているのだそうです。

まだ何床かのベッドはあるものの、ベッド待ちは1年程度なのだそうです。

母ちゃんの場合、脳梗塞の後遺症のリハビリよりも、卵巣癌のケアのほうが中心になるので、第2希望の病院のほうにシフトして転院の打診をしていくとのことでした。

その第2希望の病院は、すべての病床が療養型の病床なので、ベッドが空き次第転院が可能ということでした。ベッドが空くということは、どなたかが亡くなるのを待つということです。

なんかフクザツな気分・・・

問題があるとすれば、その病院には婦人科が無いということ・・・

ここもダメな場合、ちょっと遠いけど盛岡市内の病院も考えなければなりません。

毎日様子を見に行けなくなるなぁ~

在宅での介護が難しくなった今、受け入れ先の病院が早く見つかることを祈るのみです。

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今日の母ちゃん、お目目パッチリです

看護士さんが拘束ミトンを外してくれた途端に、両手が顔に直行~

鼻の管を抜かないように注意しながら様子を見ていたら、どうやら眉毛と鼻の頭がカユイみたい

常備されている紙おしぼりで、まゆ毛の周辺と小鼻周りを拭いて、綿棒で鼻の中をキレイにしてあげたら、やっと落ち着いてくれました

その後、看護士さんが痰の吸引をしてくれて、サッパリしたところで流動食の開始です。

流動食の前にシリンジ2本分の水薬を注入~

血中の塩分濃度が極端に少ないとのことで、お塩とお薬のカクテルです。

流動食の滴下をガン見している母ちゃん

『隙あらば引っこ抜くぞっ』って感じで、チューブを睨みつけています

両手の動きが怪しいので、左手だけは拘束紐を結んでもらいました。

右手はオイラの手をギュッと握って離してくれません

その手の力がフッと抜けてやっと眠ってくれたのは、流動食が終わって水分補給が始まった頃でした。

頃合いを見計らって、オイラは帰宅です・・・

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向かいのベッドのおばあちゃんが、近々転院するそうです。

脳梗塞の後遺症のリハビリということで、オイラが熱望していた第一希望の病院だそうです。

やっぱ、この方くらい元気でなきゃ行けない病院なんだぁ~

家に帰って、その病院のホームページを見てみたら、確かに数年前とは『入院案内』のページが変わっていました。

『脳梗塞・怪我等の後遺症のリハビリ専門』と書かれています。

これじゃぁ母ちゃんは入れないわぁ~

ついでに第2希望の病院のホームページも確認。

やっぱこっちだな

なになに・・・入院時に必要なモノは~

バスタオル8枚とな

洗濯は有料だから~、自宅で洗濯しなきゃならないのね~

決まったら改めて確認しよ~っと。

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にぃに~、せまいのニャ~

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昨日に続き、今日も長そでが必要なほど寒い日になりました。

明日にはこの寒さも抜けそうですが、その後は梅雨に突入してジメジメの日が続きそうです。

母ちゃんの転院がいつになるのかまだ分かりませんが、雨の日だけは勘弁してもらいたいものです。