ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

転院に向けて・・・

2012-06-15 22:55:05 | 自宅介護

母ちゃんの入院24日目です。

今朝も仕事の資料は届いていません

っとことは・・・また週末仕事かな~

ってなわけで、本日ものほほ~んと休日です。

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いつものように母ちゃんの様子を見に出掛けます。

看護士さんから、転院に向けてのプロセスの説明を受けました。

センセイが今日中に紹介状と診断書を書いてくれるので、転院希望の病院に『入院申し込み』の電話をして下さいとのこと。

入院受付で面談予約をして日取りが決まったら、紹介状と診断書、健康保険証、介護保険証を持って面談。

その後、その病院からこちらの病院宛にくる連絡を待って、転院の準備を始める・・・

と、面倒な工程を経なければならないようです。

明日にでも書面を受け取って、先方の病院に電話しなきゃ

って、土曜日も受け付けしてくれるんだろうか

まぁいいやどうせ面談は来週以降だろうから・・・

看護士さんからの説明が終わると、ケースワーカーさんがやってきました。

転院に関しての説明かと思いきや、在宅介護の勧めでした

以前のように介護の手間がかからないはずだから、費用が少ない在宅介護にしてはどうかというものでした。

在宅介護だから費用が少ないって・・・冗談でしょ

入院だと、諸々経費が掛かっても65000円くらい・・・

在宅介護だと、訪問医療15000円、お薬代8000円、訪問看護8000円、オムツ代10000円、流動食30000円で71000円。

ベッドのレンタルとビーズクッションの購入。

痰の吸入器の購入。

それに訪問入浴サービスを加算すると、入院よりもずっと高いってば

確かに流動食を処方箋扱いにしてもらえば、その分は安くなるだろうけど・・・

仕事で出掛けなきゃならない時はヘルパーさんを頼まなきゃならないし、それだって数日前から予約しなきゃならないものだから、オイラのような不定期な仕事を持つ身には不便極まりないし・・・

ケースワーカーさんが本当に勧めたいのは、在宅での『看取り』のようだけど・・・

転院希望先からNOの返事が来れば、言われなくても在宅介護しますってば

このやり取りを横目で見ていた母ちゃん、自分の事を言われてるのが分かるのかおびえた目をしています。

母ちゃん・・・転院が良いそれともお家に帰る

母ちゃんの好きな方にしてあげるよ・・・

お~い、返事してくれよぉ~

・・・オイラが決めるしかないか・・・

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叔母から電話です。

母ちゃんの容体を聞くものでした。

見舞いに行きたいけど、叔父の腰の調子が悪くて車の運転をしてもらえないとのこと。

叔父の腰は『腰部脊柱管狭窄症』だそうで、昨日初めてブロック注射をしてきたのだそうです。

手術を勧められたけれど、どうしたら良いかって

オイラに聞かれても困るけど、手術を受けられる年齢のうちにしたほうが良いと思うよ~

じゃないと・・・うちの母ちゃんのように医者から見捨てられちゃうよ~ん

どうやら叔父は、手術っていう言葉にビビっちゃったみたいです。

3度腰の手術を経験したオイラから、適切なアドバイスをしてくれってことなのかな~

あのね~、ヘルニアと狭窄症は違うんだよ

ちゃんと先生の説明を聞いたほうが良いよ

ってその前に、オイラじゃなくって長男に相談してくださいな

やれやれ・・・あっちもこっちも困ったもんだ

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きょうも寒いのニャ

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ムニャムニャ・・・ここはどこかニャ

ミィちゃん、こっちだよ