母ちゃんの入院31日目です。
早朝の間違い電話で、機嫌の悪いオイラです
時計の針は5時半を過ぎた頃でした。
寝直したものの寝付けず、眠れたと思ったら10時を過ぎちゃってました
慌てて起きて、猫達にごはんをあげて、ご飯も食べずにお仕事開始です
ゼッタイに今日中に仕上げて、週末は休むんだーっ
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遅くなっちゃったけど、母ちゃんの様子を見に出掛けます。
病院に着いたのは12時半過ぎでした。
いつもなら流動食が半分ほどになっているはずなのに、ほとんど減っていません。
お風呂で遅くなったのかな
と思っていたら、看護士さんが『娘さんが来てからにしようか~』と言って、オイラが来るのを待っていたのでそうです
こんな時に限って遅くなってゴメンよぉぉぉ
お風呂上りの髪のお団子は、看護士さんがカワユク結ってくれていました。
オイラの役目が無いぃぃぃ
あっ手の爪が伸びてる~
今日は右手の爪を切ってあげるね~
左手は明日にとっておこう・・・
今日の母ちゃんは、痰の絡みがほとんどなく、ゴキゲンさんです。
手を握ってただただ流動食が終わるのを待つだけで、何もすることが無いオイラの事を気の毒に思ったのか、隣のベッドの付添いさんが『これ食べて』とアンパンを下さいました。
『おかあさんは流動食で口から食べる楽しみが無いんだから、一緒に食べてあげたらいいよ』
お言葉に甘えて、母ちゃんの目の前で『パクリっ』
『おいしいよぉ~、母ちゃん』
オイラがモグモグするのをじっと見ていた母ちゃんも、つられてモグモグ
なんと、唾をゴックンと飲むことが出来たんです
それを見ていた看護士さんも拍手~
お隣さんのおかげで、母ちゃんの潜在能力が開花したようです
明日からはお弁当持ってきて、母ちゃんと一緒に食べようかな
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遅く始まった流動食がいつ終わるか分からないので、途中だけどオイラはお仕事に戻ります。
母ちゃん、また明日ね
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オイラの帰宅に気が付かず、爆睡中のシィ君
危機感が足らんぞ
ふたりとも、今日はお出迎えは無しかい
ま、静かでいいや~
お仕事お仕事~
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どっぷりお仕事にはまって、気がついたら7時です
終わったぁ~
月曜日締め切りの作図が完成しました~
お昼は頂いたアンパンだけだったので、おなかペコペコです
夕飯をしっかり食べて、お仕事のセルフチェック。
まぁこんなもんだろう・・・
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これで週末はお休みだーっ
明日は、母ちゃんの転院の準備をするべかねぇ~