TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

カットソー、フレアーワンピ作り方3(アイロンテクニック)

2015年06月10日 | カットソー(ロックミシンソーイング)の作り方

 今日は梅雨の中休みで晴れ~。綺麗な青空が広がっています。

  元々じっとしているのが苦手な私です。家に居るのも飽きてきました。

   自転車で近くのスーパーまで行ってみようかしら?

  スーパーと同じ敷地にあるマックで、コーヒータイムもいいですね。

  

   続けてカットソー作りもしたいのですが、夏物のニットがあまり無いのです。

  デザインを考えても、合うニットが無い。で昨日は何もしませんでした。

     でも、今日は何か作るつもりです。

   

      昨日の続きです。      

 

   ウエストを縫い合わせました。

 

  脇を縫い合わせる前に、アイロンを掛けておきます。

  (縫い合わせてからではアイロンが掛けにくくなります。) 

 

 

  アイロンを掛ける時の注意点

 

    アイロンの温度に注意しましょう。(素材により温度は違ってきます。)

    アイロンは絶対に、こすらない事。(ニットが伸びてしまいます。)

    そっと上にアイロンを置き、しわが伸びるまで待ちます。(押し付けない事)

    粗熱が取れてから、そっと動かします。

     熱いうちに動かすと、触ったところがそのまましわになります

      (特に化繊(ポリエステル等)はしわになりやすい)

 

      

 

 

   袖下と脇を続けて縫い合わせます。 

    

 

   裾と袖口、衿ぐりの始末をします。

   今回はいずれもカバーロックミシンで始末しました。

   (お持ちでない方は、ロックを掛けてから普通のミシンで縫って下さい。)

   

 

  下の様に、よれよれになった場合のアイロンの掛け方です

                 (右は掛け終わった後です。) 

    掛け方は下の様にします

  

                   

   上記と同じように、アイロンをそっと置いて熱を加え、

   すぐに(時間を置かずに)袖万や、無ければタオルを固く丸めたもの等で、

    熱を取るようにすると、綺麗に仕上がります。

     (洋裁でも同じです。化繊には特に有効です。)

 

     衿ぐりは待ち針で出来上がりの形になる様に固定し、

       ↑と同じようにアイロンを掛けます。

          

 

    出来上がりです。

    私サイズなので、トルソーには少し大きいようです。

    

 

      難易度   ★★☆

      型紙販売  可(M,Lのみ。写真はLサイズです。)

 

コメント (8)
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