ご訪問感謝申し上げます。
昨日の続きです。
昨日は、三角ポーチ用の型紙より、
生地、接着芯ともに少し大きく、
荒裁ちをすると書きました。
その理由は、
接着芯は、アイロン接着後縮む事があります。
また、生地&接着芯を型紙通りに裁断してから
生地に接着芯を貼ろうとすると、
ずれてしまったりすることがあるためです。
*、これは小物だけで無く、洋裁でも大事なことです。
*、小物は洋服と違い、どんな作り方をしても
楽しめれば良いと思っています。が、
教室では、カットソーや洋裁に役立つよう考えて
皆さんにお教えしています。
では手順のおさらいです。
まず型紙を作ります。(横13㎝×縦19㎝)
生地と接着芯を荒立ちします。(型紙より大きめに裁断する)
生地にアイロンを掛けて皺を伸ばしておきます。
(接着芯を貼った後では皺が消えなくなります。)
*、接着芯の貼り方のコツは、
アイロン台の上に生地を裏にして置き、
その上に接着芯を置いてアイロンを当てます。
*、 注意して頂きたいのは、
絶対にこすったり、押しつけたりはしないで下さい。
(↑で失敗することが多いです。)
*、女性は毎日、お洗濯物のアイロン掛けが
習慣になっていますので、
つい、力を入れたり、
こすったりしがちですので気をつけましょう!!
次に接着芯を貼った生地の上に型紙を置き、
*、写真はロータリーカッターで裁断していますが、
鋏でも構いません。
(ロータリカッターは100均にもあります。)
次に便利な、洋裁用の両面接着テープを用意します。
*、各メーカーから類似品がたくさん出ています。
(どのメーカーの物でも構いません。)
私が用意したのはこれ、
![]() | アウルスママのアイロン両面接着テープ MFテープ 10mm幅×25m巻 ×10個セット |
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バイリーン |
使い方は、長くなりますので次回に。。
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観測史上初という台風も過ぎ去り、
熊谷には、また猛暑が戻ってきました。
ブログも2日お休みさせて頂いて、
家でゆっくりするつもりが・・
出好きなわが夫婦はじっとしてることが出来ず、
2日とも、秩父方面に、千葉にと遊び歩いて
流石に今日は疲れ気味。。
明日からの仕事の準備をしようと思います。
さて先日もお話しましたが吹上教室では、
会員様向けに月一回、
無料の簡単手芸講座を行っています。
今月は簡単な三角ポーチを作って頂きました。
カットソーの講習では、
手縫いをすることが少ないですので、
手縫いの練習も兼ね、今回はミシンを使わず、
全て手縫いで作って頂きました。
作り方は、(その1)
材 料・・・コットン生地、接着芯、ファスナー10㎝、リボン少々
*、生地は中厚地が良いでしょう。
*、帆布などの厚地生地、ビニール加工したものなどは
今回ご紹介する作り方には向きません。
(作り方を変えれば出来ます)
まず、型紙を作ります。(横13㎝×縦19センチ)
1,型紙に合わせて、生地と接着芯を荒立ちします。
*、荒立ちとは、型紙より全体に大きめに裁断することです。
2,裁断した生地にあらかじめアイロンを掛けておきます。
*、接着芯を貼った後では、皺を伸ばすことが
出来なくなりますので注意して下さい。
3,接着芯を貼りますが、この時の注意点など、
PCの調子がおかしいので、
次回に詳しく説明させて頂きます。
(編集が出来なくなってしまいました。どうして???)
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