国民にその重要性を知らせることなく、
秘密保護法が成立する
方向で進んでいます。
自民と公明は、のちの批判をかわすために、
みんなの党と維新を巻き込んでいる
わけです。
この行動から、
かなりやばい
という自覚があることが分かります。
やばいという自覚がなければ、
自民のみで成立させる
ことができる。
それをやると、
国民の批判を自民のみが受ける
ことになる。
そこで、批判の分散と
後の選挙の争点から外す目的
で、
多くの党の同意を得よう
としているわけです。
秘密保護法の問題点は、
指定された特定秘密のリーク
と
取材(知ろうとする行為)
を禁止しているということ。
まず、特定秘密の範囲があいまい。
さらに、取材まで処罰対象とすることで、
表現の自由が脅かされる。
かつて、西山記者事件という外務機密を暴露した事件があり、
国家公務員法(機密漏洩の罪)の教唆
にあたるかが問題となりました。
秘密保護法ができれば、
国家公務員に機密漏洩を唆してやらせた
という間接的な構成にしなくても、
容易に処罰できる
というわけです。
リーク自体は、国家公務員法である程度対応できるので、
もっともやりたいのは、この記者を黙らせる
ということだと思います。
取材源が特定できないとそもそも教唆での立件は難しい。
国民にとっては、
情報を隠されたり、操作されたりすることの方が、
一部の国家機密が漏えいされるより問題が大きい
と思います。
個人的に、国家を信用していないので、
小さな政府の方がよい
と思っています。
国家機密も少ない方がよい。
公務員も少ない方がよい。
税金も少ない方がよい。
行政サービスも少ない方がよい。
自立した国民を育てるために、
国家がやるべきことを限定する。
誠実な国家経営を行っていれば、
公開できない情報は少ないはず。
企業も情報公開が徹底しているところほど、きちんとしている。
情報公開の時代に秘密保護法とは、なんとも不思議な感じです。
やるなら、
情報公開とセットでやり、知ろうとする行為は対象外にすべき
だと思います。
取材や調査すらできないということになると、
治安維持法
と同じように、濫用の危険が高まります。
日弁連
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/secret/problem.html
秘密保護法が成立する
方向で進んでいます。
自民と公明は、のちの批判をかわすために、
みんなの党と維新を巻き込んでいる
わけです。
この行動から、
かなりやばい
という自覚があることが分かります。
やばいという自覚がなければ、
自民のみで成立させる
ことができる。
それをやると、
国民の批判を自民のみが受ける
ことになる。
そこで、批判の分散と
後の選挙の争点から外す目的
で、
多くの党の同意を得よう
としているわけです。
秘密保護法の問題点は、
指定された特定秘密のリーク
と
取材(知ろうとする行為)
を禁止しているということ。
まず、特定秘密の範囲があいまい。
さらに、取材まで処罰対象とすることで、
表現の自由が脅かされる。
かつて、西山記者事件という外務機密を暴露した事件があり、
国家公務員法(機密漏洩の罪)の教唆
にあたるかが問題となりました。
秘密保護法ができれば、
国家公務員に機密漏洩を唆してやらせた
という間接的な構成にしなくても、
容易に処罰できる
というわけです。
リーク自体は、国家公務員法である程度対応できるので、
もっともやりたいのは、この記者を黙らせる
ということだと思います。
取材源が特定できないとそもそも教唆での立件は難しい。
国民にとっては、
情報を隠されたり、操作されたりすることの方が、
一部の国家機密が漏えいされるより問題が大きい
と思います。
個人的に、国家を信用していないので、
小さな政府の方がよい
と思っています。
国家機密も少ない方がよい。
公務員も少ない方がよい。
税金も少ない方がよい。
行政サービスも少ない方がよい。
自立した国民を育てるために、
国家がやるべきことを限定する。
誠実な国家経営を行っていれば、
公開できない情報は少ないはず。
企業も情報公開が徹底しているところほど、きちんとしている。
情報公開の時代に秘密保護法とは、なんとも不思議な感じです。
やるなら、
情報公開とセットでやり、知ろうとする行為は対象外にすべき
だと思います。
取材や調査すらできないということになると、
治安維持法
と同じように、濫用の危険が高まります。
日弁連
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/secret/problem.html