1868年、明治元年創業の老舗料亭が大幅リニューアルしてカフェをオープンしたというのをネットで観まして、気になっていたので寄らせてもらいました
木の引き戸をくぐり店内へ入ると、おしゃれ空間
(写真は公式HPからの抜粋)
写真でもわかるようにテラス席が3卓、
6人がけくらいの
ゆったりとしたソファ。
テラス10名、店内30名の定員だそう。
その
ゆったりとしたソファ
が
よく見えるクッソ狭いテーブルに通される。
まあ、混んでるし仕方ないか
その
クッソ狭いテーブルからの景色
看板メニューである黒糖ミルク珈琲とイチゴのケーキを注文
ツレも同じものを注文
狭い席だからと店員さんが用意してくれた荷物入れのカゴは、隣の
ゆったりしたソファに座るBBAに持ってかれた
約15分ほどでコーヒー2つとケーキ1つ到着。ちょっと遅い気もする
黒糖ミルク珈琲は写真では伝わらないかもしれないけどカップが大きくて飲みごたえがあります
見た目からコーヒー牛乳みたいなのを想像したのですが、珈琲感もあり、意外とビターな味わい
さて、コーヒーは2つ出てきたのにケーキは1つ。
いつんなったら出てくるんだろうねー?
テーブルが
クッソ狭いから置けないってんで時間ずらしてるのかねー?なんて考えていたけど、いくらなんでも遅すぎる
店員さん呼び止めて聞いてみると、オーダー取り間違えたのか、忘れていたのか、普通に謝られました(´u_u`)
5分程で到着。
ケーキはHPメニューには載っていないのは固定メニューにしないでその季節のものにするためなのかな?と思います。
今回は3種類の中からイチゴのミルフィーユにしてみました
パイ生地の中にカスタードクリームとスライスしたイチゴがサンドされています。
これがなかなか切れない(=ω=;)
上からフォークで切ろうとすると中身のカスタードクリームがブニーッと出てきて見た目も悪くなってしまう
作り置きなんでしょうねぇ
パイ生地が水分を吸っちゃってサクサク感無し
ケーキ自体の味は悪くないのにもったいない
そんな中乳幼児を連れたご夫婦が来店、しかし生憎の満席。
しかしこの寒い中テラス席で飲む気らしい
テラス席にはひざかけを貸してくれるみたいだったけれども、この寒さではあまり意味がなさそう
テラス席にお客さんが入ったことでガラガラっという音がうるさい引き戸が何度も開け閉めされ、その度に反対側の扉の前に座るおいらは隙間風で寒い
中の
ゆったりソファのお客さんが席を立った後、その外のお客さんに店員さんが声をかけ、中の
ゆったりソファの席に通される。
ま、ま、しょうがないよね。外は寒いし、赤ちゃん可哀想だし。
でもその後、おいら達の後から入った、同じように
クッソ狭いテーブル席に座ってた老夫婦を
ゆったりソファに案内したのはいかがなものか。
おいら達はどこをどのように見られて、
クッソ狭いテーブルに
クッソ硬い椅子、隙間風さしこむ
クッソ寒い席で我慢出来ると判断されたのでしょうか?
たぶんおいらも1つの出来事だけなら気にもならなかったでしょう。
クッソ狭いテーブルに
クソ硬い椅子。
カゴは持って行かれ、
ちょっと待たされ、
オーダーは間違えられ、
パイ生地は水を吸い、
ガラガラうるさく、
隙間風で背中はずっと冷え、
そこに来てのこの仕打ちにはちょっと耐えられませんわ
ケーキとコーヒー、2人で2千円越えるんですよ?
もうちょっと快適なサービスを提供してくれても良くないですか?
まず、席のレイアウトから見直しして欲しい。
いろんな事が重なって面白くない思いをしたけれど、店自体もコーヒーもウェイトレスさんも悪くはない。
でも、
ゆったりソファが空いてなかったら入らない方が無難
星1つ
公式HP
HATSUNEYA GARDEN