今日は『風邪の日』です。
江戸時代の仙台出身の大横綱・二代目谷風梶之助が
インフルエンザに罹り寛政七年の今日亡くなったそうです。
当時流行った風邪を「御猪狩風」と言ったそうですが
後になって「タニカゼ」と混同されるようになったそうです。
加湿器ですよ!か・し・つ・き!!
実は先日、新しい加湿器を購入しました。
空気中のウィルスを沈めるためにも、からだの乾燥を防ぐためにも
部屋の中の湿度を保つことが風邪予防には大切なポイントなんですよ。
厚生省ホームページにもインフルエンザ対策について
部屋の湿度を50~60%に保つよう記載されています。
ちなみになぜ湿度が大事か?というと
湿度が高いとウィルスは床や地面に落ちてしまうそうですが
大気が乾燥していると、ウィルスも乾燥して軽くなり
空気中を舞う時間が長くなるからなのだそうです。
また、私たちのからだも乾燥でのどの粘膜が渇いてしまうと
バリア機能を発揮できずに感染しやすくなるという面もあるのだそうですよ。
この他にも人ごみでは口呼吸をしない、目、鼻をこすらないように気を付けることで
予防効果が期待できるそうです。
風邪菌、バイバイキーン!!