今日は『カレーの日』です。
1982(昭和57)年、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ
全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されました。
今日はカレーにまつわるお話を四つお届けしようと思います
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1772年、イギリスの初代インド総督ヘースティングズが
持ち帰ったインドのカレー料理をビクトリア女王に献上しました。
ビクトリア女王がこれを気に入り
イギリスのC&Bがカレーパウダーとして商品化し販売する事となったそうですよ。
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カレーはインド料理ですが、日本へは幕末から明治初期にかけて西洋料理として伝えられました。
カレー粉が商品化され、イギリス国内で広まったカレーですが
当初イギリスのコックや主婦たちは
多種多様な香辛料を使いこなすことができなかったため
スパイスをあらかじめ調合し商品化したものを売り出したのが
カレーをヒットさせるきっかけだったようです。
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そうなんです
外国人がカレーと呼ぶインドの煮込み料理は、サーグ、サンバール、コルマ、ダールなど
それぞれに固有の名称があり「カレー」という料理はないんです。
「カレー」と呼ばれるようになった理由は諸説あります。
タミール語で「ご飯にかける汁状の料理」を意味する「カリ」が由来という説。
ヒンズー語で「香りの良いもの」を意味する「ターカリー」が由来という説。
ヒンズー語で「神に備える食料」を意味する「カリ・アムドウ」が由来という説。
インド北部の古い料理名「カディ」が由来という説。
正しい由来ははっきりしていませんがどれもアリって感じですよね。
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ですよね~(*^^*)
ヱスビー食品の調べたところによると、日本人は月に平均6, 7回
つまり毎週1回以上 は何かしらの形でカレーを食べているようですよ。
カレーはもはや国民食といってよいほど日本 に定着していますね。
こんな話をしていたらカレーを食べたくなってきちゃいました。
そうそう!カレーに福神漬け、ラッキョウの甘酢漬け
これは日本人があみ出した極上のトッピングだと思っていますヾ(*´∀`*)ノ
福神漬け、私は「赤」派です(* ´艸`)
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