今日は『忠臣蔵の日』です。
大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)以下、四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入りした日です。
1702(元禄15)年12月14日の寅の上刻(午前3時)頃のことです。
赤穂浪士は一般的には四十七士とよばれますが
討ち入りに参加した浪士の一人の寺坂吉右衛門は
泉岳寺にひきあげる途中で姿をけして切腹をまぬがれ、83歳まで生きています。
こてこてのダジャレでしたが…
実は先月末、父親が胃がんの手術を受けました
(おかげ様で手術は成功し、今は自宅でピンシャンしております)
手術の立ち会いのため数日間実家の長野に帰っていたのですが
その病院にいる年配の方が「行くずら」「そうずら」「美味しいずら」など
語尾に「~ずら」を付けた会話をしていました
「あ~長野に帰ってきたな」と実感するひと時です
長野の他に山梨、静岡でも語尾に「ずら」を付ける地方があります
それらの地方の方々は・・・
「ずら」連発のこんな会話になるのでしょうね
ウズラのズラを被った人を見る機会があるかどうか別としますが…
お国言葉って癒されるな~と地元を離れてみて実感します(*´ω`*)