長女のお祝い

成人の日の翌日の今日は長女のお祝いです。

本人は恥ずかしそうにしてるし、私自身もその時はお祝いされるのも嬉しくなかった記憶はあるけど、でも母がお赤飯を炊いて祝ってくれたのが今となってはありがたい記憶として残っているので、やっぱりお赤飯を炊いてお祝いします。

幼稚園の頃からの付き合いのママ友たちと、
「その時が来たらお赤飯持って報告しあおうね」
と冗談まじりに前々から約束してたので、第一号の我が家から約束を果たさなくちゃね。

おばあちゃんはやっぱりすごい。
庭に生えてる南天の葉を切り取って、

「南天は防腐剤の役割があるんよ。昔はお重を空にしてすぐ返せるように、お重の下にも敷いておくと、お重にくっつかなくていいの。それも逆向きに敷いておくと、いただいた人が器にひっくり返した時に葉が上向きになるねん。南天は難を転じて福となす、とも言うしね。」



なるほど～。何を聞いてもすっと答えが出てくるさま。まさに生き字引です。



なーんにも知らないだけど、教えていただいたおかげでちょっとまともなお赤飯のお裾分けを持っていけそうです。

おっと、お赤飯のことばっかり頭にいっぱいで朝から必死だったけど、のここまでの立派な成長に感謝しなくてはね。
これからも大きな病気などせず、素敵な女性に成長してね