子供が皆学校に上がり、ひとりの時間が多く持てるようになってきた今日この頃。
前から習いに行ってるフラダンス教室が週2日になり
その先生が教えてるコミュニティセンターのレッスンのお手伝いに月4日行くようになり
そこそこ充実した日々を送ってはいるものの・・・
もう少し空き時間を使って何かしたい
というわけで、今年から市が運営するファミリーサポートセンターっていうのに登録することにしまして。
0歳~6年生の子供をもつお父さんお母さんの依頼で、一時的に預かったり、保育所や学校、習い事の送迎を引き受けたりする有償ボランティアさんになりまーす。
で、本日その資格を得るために(というほどの大げさなものではないが)子育て講座に参加してきました。
講師は以前幼稚園で開かれた講演会でもお話を聴くことができた女性ライフサイクル研究所フェリアンの津村薫先生。
テーマは『子どものほめ方、叱り方』
なるほど、他人様のお子さんを預かる上でももちろん大事なことだけど、なにより一番大事な我が子を育てる上でぜひとも知っておきたいテーマだわ。
2時間の講演であれもこれも大切なこといっぱい教えてもらったけど・・・
次女「ママってそういうお勉強して帰ってきたら絶対これからこうするって言うけど、絶対次の日には忘れてるよな。」
あんなにママママと連呼するだけだったかわいいも10歳にもなると辛辣なことを言いよる・・・
ええそうよ、すぐ忘れるわよ。人間は忘れる生き物ですもの。
だから忘れないようにここに書いておくのよ
書いておくと言えば・・・
今日からこれ、練習始めました
成果がありますように
それ以前に、最後のページまで飽きずに続けられますように・・・
話はそれましたが。
「できないこと」に目を向けず、「できていること」に注目してそれを口にしてほめましょう。
夫婦でも、「あの子、ここができないのよね。どうしたらいいかしら。」ではなく
「あの子、こんなことできるのよね。いいところを伸ばして行ってあげるにはどうしたらいいかしら。」という話し合いを。
そして気をつけるのは「お勉強をがんばってるから好きよ」「かわいいから愛してる」と条件付きのほめ方ではなく、
「欠点も含めたあるがままのあなたが大好き」「生まれてきてくれてありがとう」「あなたが大切よ」
と伝えましょう。
・・・これ、うちやばいなあ。
「成績が上がったらママがほめてくれる」「ピアノの練習頑張ったらママがほめてくれる」「体操でクラスが上がったらママが喜ぶ」って3人とも思ってそうだわ。
もちろん結果がともなえば、本人も嬉しいだろうから一緒に喜ぶのは大事だと思うけど、結果がともなわなくても、たまには頑張れなくても、それでもママはどんな○○ちゃんでも大好きよ、と伝えてあげなきゃな。
伝えるといえば。
コミュニケーションとは、言語7%非言語(表情や態度)93%の影響があるそうで。
言葉の大切さばかり目を向けていたけど、私の今年の目標のように「相手の目を見て話を聞く」「口角を上げて会話をする」など、非言語の部分がとっても大切なんだそうです。
それから叱り方。何を叱るか?
命に関わること
他者の人権を侵害すること(誰かを傷つける言動)
つまりそれ以外のことはそんなに叱らなくても・・・ということか。
この二つに関しては昔テレビで江原啓之さんが言ってて「なるほど」とすごく印象に残ったので今でも忘れてはいないのだけど・・・忘れていないのとできているのとは別物でして。
叱るときは一度にひとつ。
長々と叱らない。
頻繁に叱らない。
過去のことを持ち出さない。
そして何か問題が起こったとき。
結果だけを見て頭ごなしに叱るのではなく、よく話を聴きましょう。
相手の言葉を繰り返して
相手の気持ちを言葉にして
その気持ち・感情に同意して心に寄り添ってあげる。
でも、やってはいけないことをしてしまったという行動はいけないことよ。と伝える。
簡単なようで、実践するのはなんとも難しい・・・
ありがたいことに毎日のように実践問題が与えられるこのなんとも恵まれた環境。
とりあえず今日のところはまだ頭にしっかり残っていたのでクリアーしたと思います
明日からも忘れず頑張ろう
前から習いに行ってるフラダンス教室が週2日になり
その先生が教えてるコミュニティセンターのレッスンのお手伝いに月4日行くようになり
そこそこ充実した日々を送ってはいるものの・・・
もう少し空き時間を使って何かしたい
というわけで、今年から市が運営するファミリーサポートセンターっていうのに登録することにしまして。
0歳~6年生の子供をもつお父さんお母さんの依頼で、一時的に預かったり、保育所や学校、習い事の送迎を引き受けたりする有償ボランティアさんになりまーす。
で、本日その資格を得るために(というほどの大げさなものではないが)子育て講座に参加してきました。
講師は以前幼稚園で開かれた講演会でもお話を聴くことができた女性ライフサイクル研究所フェリアンの津村薫先生。
テーマは『子どものほめ方、叱り方』
なるほど、他人様のお子さんを預かる上でももちろん大事なことだけど、なにより一番大事な我が子を育てる上でぜひとも知っておきたいテーマだわ。
2時間の講演であれもこれも大切なこといっぱい教えてもらったけど・・・
次女「ママってそういうお勉強して帰ってきたら絶対これからこうするって言うけど、絶対次の日には忘れてるよな。」
あんなにママママと連呼するだけだったかわいいも10歳にもなると辛辣なことを言いよる・・・
ええそうよ、すぐ忘れるわよ。人間は忘れる生き物ですもの。
だから忘れないようにここに書いておくのよ
書いておくと言えば・・・
今日からこれ、練習始めました
成果がありますように
それ以前に、最後のページまで飽きずに続けられますように・・・
話はそれましたが。
「できないこと」に目を向けず、「できていること」に注目してそれを口にしてほめましょう。
夫婦でも、「あの子、ここができないのよね。どうしたらいいかしら。」ではなく
「あの子、こんなことできるのよね。いいところを伸ばして行ってあげるにはどうしたらいいかしら。」という話し合いを。
そして気をつけるのは「お勉強をがんばってるから好きよ」「かわいいから愛してる」と条件付きのほめ方ではなく、
「欠点も含めたあるがままのあなたが大好き」「生まれてきてくれてありがとう」「あなたが大切よ」
と伝えましょう。
・・・これ、うちやばいなあ。
「成績が上がったらママがほめてくれる」「ピアノの練習頑張ったらママがほめてくれる」「体操でクラスが上がったらママが喜ぶ」って3人とも思ってそうだわ。
もちろん結果がともなえば、本人も嬉しいだろうから一緒に喜ぶのは大事だと思うけど、結果がともなわなくても、たまには頑張れなくても、それでもママはどんな○○ちゃんでも大好きよ、と伝えてあげなきゃな。
伝えるといえば。
コミュニケーションとは、言語7%非言語(表情や態度)93%の影響があるそうで。
言葉の大切さばかり目を向けていたけど、私の今年の目標のように「相手の目を見て話を聞く」「口角を上げて会話をする」など、非言語の部分がとっても大切なんだそうです。
それから叱り方。何を叱るか?
命に関わること
他者の人権を侵害すること(誰かを傷つける言動)
つまりそれ以外のことはそんなに叱らなくても・・・ということか。
この二つに関しては昔テレビで江原啓之さんが言ってて「なるほど」とすごく印象に残ったので今でも忘れてはいないのだけど・・・忘れていないのとできているのとは別物でして。
叱るときは一度にひとつ。
長々と叱らない。
頻繁に叱らない。
過去のことを持ち出さない。
そして何か問題が起こったとき。
結果だけを見て頭ごなしに叱るのではなく、よく話を聴きましょう。
相手の言葉を繰り返して
相手の気持ちを言葉にして
その気持ち・感情に同意して心に寄り添ってあげる。
でも、やってはいけないことをしてしまったという行動はいけないことよ。と伝える。
簡単なようで、実践するのはなんとも難しい・・・
ありがたいことに毎日のように実践問題が与えられるこのなんとも恵まれた環境。
とりあえず今日のところはまだ頭にしっかり残っていたのでクリアーしたと思います
明日からも忘れず頑張ろう