働けない

前回の記事でたった2行履歴書のことを書いちゃったばっかりに、すっかりワーキングマザーになると皆さんに思われ、私もすっかりその気になっていたのですが・・・

面接で門前払い・・・どころか。

面接に行く前にまず家の門をくぐらせてもらえなかった

仕事内容としては今私の中で大ブームの着物関係。展示会の案内や着物の整理が仕事らしい。
仕事時間は10時から２～４時間、月に７～１０日で時給1000円以上。
これ以上ないくらい幼稚園ママにとってはありがたいおいしいお仕事

今でもちょこちょこ行ってる公文の採点バイトのように三女の子守を頼む必要もないし、誰にも迷惑かけないからこれなら反対されるはずない・・・と思っていたが甘かった

の私立幼稚園代ピアノの月謝、長女の塾と公文とピアノ、手芸、次女の公文と体操で年々出費がかさむ我が家の現状を痛いほどわかってくれてるパパは今回は頭ごなしに反対はしなかった。（本当は専業主婦でいて欲しいみたいだけど）
しかし義母さまは・・・大反対でした。
理由は・・・いろいろおっしゃっていたけれど、一番言いたいのは旧家の奥さまがするお仕事じゃありませんよ、ということ。

「職業に貴賤などないっ」
といくら名言をひっぱってきたとて、無駄な抵抗です

今までもマクドやサイゼリアのアルバイト募集広告を見ていた、まったくもって無駄な動きでした・・・

「困ってるなら幼稚園代くらい少しは援助するわ。」

とおっしゃってくれてましたが・・・そういう問題じゃないの。それも大きな問題でもあるけど。どっちやねん。

さんからさまに説得を試みてもらうのもちらっと考えたけど・・・

「働かずして儲けたやん。」

なんてポジティブシンキングそこ、の十八番だったはずなんすけど・・・

あーあ。がっかり。昨日から荒れてます。いつものポジティブシンキングはさんにうつったまま帰ってくる気配なし。

「今日のママ怒らしたら怖いからなっ」
と言いながらビールとワインと梅酒をかっくらってた姿は到底旧家の奥さまには見えまい。

そんなかわいそうな姿を見て同情したが
「そんなん、ママの人生やん。ママの好きに生きたらええのに。」
と言った姿がまぶしかった。
そしてさすが次女・・・とも思った。
親の指示には従う長男長女。
親の指示は仰がない次女と次女。

どっちが幸せな人生を送れるんだろう・・・

子供の頃はまったく親の指示を仰がず、親の言うことは反抗するためにある、くらいにやんちゃだった。
ところがいまや義両親の言うことに素直に従ってるなんて・・・
実家の両親が見たら涙を流して喜ぶに違いない。
それか
「やっと気付いたか。成長遅いわねえ。」
くらいに思われるか。

だってさんざん義両親にはお世話になってるんだもの。
こんな小さなことで反抗してたらあかんよな。
子供の頃は実家の両親にもさんざんお世話になってたはずなのに・・・
ごめん、お父さん、お母さん。今度謝ろう。
そしてこれからは言うこと聞くからね。と言ってももう命令されること何もないけどさ。

親孝行したい時に親はなし。

うん、名言だ。
いやいや、まだ4人とも生きてるんだった。今からしっかり親孝行しなきゃ。
でも親孝行ってなんだろ

我が子がに「親孝行したい」って言ってきたら何て言うかな。

「あなたたちがいつも笑って元気に暮らしてくれてたらそれが一番嬉しい。」
って言うだろうな。

次女の発熱とシュークリーム

先週の全身じんましんから始まった次女の発熱がまだ治まりません。
一旦元気になって登校していたのに、金曜夜から39度近い発熱があって、それから今日まで上がったり下がったりのヘンな感じ。
土曜日に病院で
「インフルエンザの検査しますか」
と聞かれて
「いえ、周りにいないし、いいです。」
と断ったのに、今日わかったのだけど後ろの席の子はインフルエンザだったらしい
ももももしかしてもしかすると
もう今更そうだったとわかってもどうしようもないんだけどね・・・
とりあえず今日からはの食べ残し、飲み残しを私も口にしないようにするよ←子どもらには禁止していたけど、もったいないからが食べていた。

そんな病の治まった一瞬のすきにの新しい自転車を買いに行きました。
いろいろあって、結局お店では買わずに、その店のネット通販で買うことにしたのでまだ到着しておりませんが。
その買い物途中にパパが買ってくれたコウタロウのシュークリーム。

左上はメイプル味のシフォンケーキっぽい中にカスタードが。
どれもおいしかったけど普通のシュークリームが一番好きかな

ところで14年ぶりに履歴書っつー物を買ってきて書き始めました
なんか、これだけで疲れて諦めてしまいそう・・・←どんだけへたれやねん

母の日と原因不明のじんましん

今週の日曜日は母の日でしたね
近くの西武百貨店では母の日や父の日に毎年無料で何かイベントをしてくれます。
今年は大学のフラワーサークルによるコサージュ作りでした。
3姉妹それぞれがコサージュを作ってくれました。ありがと～



家に帰ってからコサージュを解体してオアシスに活けなおしました。
その方が長く楽しめそう

パパと一緒に素敵なメッセージカードをいつの間にか用意してくれてました。
上から長女・次女・三女より。


「たくさんの愛をくれてありがとう」
「ずっとずっと一緒だよ」
「ありがとう。ごめんなさい。ちゃんと言えると笑顔笑顔。」

裏にはびっしりメッセージが。


「ママいつもありがとうママの子どもになって、よかったよおべん教もピアノもがんばるねおうえんしてね。またいっしょにジェットコースターのろうね～大すきだよ」

「ママへ　いつもおこらせてごめんなさいこれからもおこらせるとおもうけどごめんなさい。またいっしょにキッザニアいきたいな～またつれてってね」

「ままへ　だいすきだようんちがんばるね」

個人的にはからのメッセージが胸に突き刺さる
そんなに怒ってばっかりなのね、あたしって。

それからが手芸教室で手作りしてくれたビーズのブラックベリーとお花のペンダント。
上手だね～



そしてこれは自分で買ったハワイアンTシャツとバッグ。フラダンス教室にぴったり

ちなみにどちらも半額近く安くなっててTシャツは1500円。バッグは1000円

ところで日曜日からが原因不明のじんましんに襲われております。
全身にできていて、この3日間まったく引きません
日曜の夜中にあまりに痒がるので救急病院に行ったら
「なんやろー今日こんな子やたら多いわぁ。」
と先生も首を傾げておられました。季節的なもの
月曜にも別の病院で診てもらって薬は処方されたけど、熱も8度くらいまで上がったり下がったり。
今日は熱がなかったので朝から登校してますが、このまま効いてるかどうかわからない薬を飲みながら様子を見続けててよいのでしょうか・・・
子どもがじんましんって初めてなのでよくわからん

ATCハワイアンイベント

ハワイアンイベントにてフラダンスの発表会

と言っても、私ではなくお友達母子の。
娘ちゃんなんてフラ歴１ヶ月の小学一年生。
でも赤ちゃん時代からママのレッスンに付き合ってたから習いたてとは思えない貫禄。
ういたんもママに付き合って１年になるんだけどなー。素質の問題か。

「今日は母の日です。プレゼントにどうぞ」
とあちこちから聞こえてくるのでついついレッスン用にバッグとＴシャツ買っちゃったよ

子育て講演会

先日（と言ってももう2週間ほど前）幼稚園で子育て支援講演会がありました。
1年ぶりの幼稚園生活なので、講演会に参加するのも1年ぶり。
この講演会では講師の方からいつも子育てのヒントになるいいお話が聞けて結構楽しみな行事。

今回は大阪総合保育大学という初耳の大学ですが、ここの教授である大方先生（でもとっても気さくそうなお母さん）が招かれていました。

テーマは　子育て「あ・い・う・え・お」

「あ」　小さな生命を　愛してください。（触れる）←今のうちから大きくなってから急に触ろうと思っても触らせてくれない。
「い」　つぶやく言葉を　意識してください。（見る）
「う」　大きな気持ちを　受けとめてください。（聞く）
「え」　笑顔をたいせつに。（意識する）←笑顔を見て育ってない子は自分も笑える子にならない。
「お」　おはなししましょう。

いろいろためになるお話を聞かせてくださいましたが・・・
いろいろありすぎて全部は今は思い出せない(笑)

物忘れの激しい私でも今でもしっかり覚えていること（というか今久しぶりに思いだしたこと）を書き留めておきます。

・子どもが大人になったとき、幸せだった子ども時代を思い出せるような子育てを。
・子どもを思って叱っていても、その親心がきちんと伝わるような叱り方をしているか？
・優しい笑顔で名前を呼んであげる。1日1秒でもいい。

そして一番「なるほどー」と思ったことは・・・

・しんどい時は子どもにぎゅっとひっついて充電させてもらう。子どもを抱きしめると脳内アドレナリン（ストレスに強いホルモン）が分泌される。子どもを突き放すから余計しんどくてストレスを抱える。
「ママちょっとしんどいから元気をちょうだいね」
と言って子どもにヘルプを求めると、
「必要とされてるわたしがママを守るんだ。ママを助けるんだ。」
と子どもは強い自信をもてるそうです。
しかしママが元気になったらその分あとで赤ちゃんがえりのように甘えてくることも。
その時はママが充電のお返しをしてあげると親子の絆も深まる。

・・・といった内容でした。

なんかわかんないけどイライラする時、忙しい時、疲れている時、そばでぎゃーぎゃー姉妹喧嘩されたりまとわりつかれたりするとイライラがますます募って
「こらーーーうるさいわーー」
と爆発しておりました。すみません。
そういう時こそ、
「ママな、今ちょっとしんどいねん。抱っこして。」
と子どもに甘えてみたらよかったんやね。
そしたらきっと優しい子どもたちはケンカをやめて、ぎゅーって抱きしめてくれたのかもね。

今度イライラすることがあったら試してみよう