くわずいものつぶやき

アメリカで駐在経験しました。発達障害あり、かつ思春期の年齢に成長したこどもの親としての日々を時々書いています。

コンサータのつづき

2018-04-06 13:50:11 | アメリカ生活


今朝同じスーパーに行ったら、例のアヒルがくつろいでいました。
イースターが終わったので、アウトドアグッズがたくさん出てきました。
またBBQの季節になりそうなのに、また明日は雪の予報…。変な天候です。

昨日は、子供の学校のお迎えの時に日本語を話せるお母さんと話すことができて嬉しかったです!
もっと早く気づけばよかったー。。一年間、全く気付かずにいました。
このお母さんのことは顔は知っていましたが、まさか日本語を話せるとは…
話によると、昔、2年間、長野県で英語教師をしていたそうで。昔のことだからもう日本語はわすれちゃったと仰っていましたが
全然そんなこともなく、私の英語よりよほどお上手でした。

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コンサータの続きです。
抜毛は、周りが気づくほどひどくなり、頭頂部が500円玉ほどの地肌の○ができるほど集中的に抜いてしまいました。
主治医にメールで知らせ、副作用の一つに「不安な気持ちが増えることがある」とのことで、
他の薬を試す方法もあるが、まず認知行動療法(Behavioral Cognitive Therapy)を試したらどうかと言われました。
薬をストップさせるかどかは親の判断で…即ストップさせる段階ではないとのことで、
日本でもお世話になっていたセラピストの先生とスカイプで面談をお願いすることになりました。

それでも年末年始と学校の冬休みを挟み(休み中は薬もお休み)、休み明けの不安な気もちがますます高まったのか
どんどんひどくなり、毎日ちょっとしたことで泣き出すようになり、学校が始まった1月2日からは薬無しで登校させることにしました。
何が特に不安なのかと言うと、クラスの騒音が気になって仕方がない、だとか死ぬことが怖い…。
聴覚過敏は以前から少しあったのですが、年齢と共に落ち着いており、生活には全く支障がなかったので気にしていませんでしたが、
このこ頃から、クラスのざわざわした声が気になって仕方がなかったようです。

元々集中できないことで、授業の内容が十分に把握できず、宿題などの家庭学習能の時に辛くなり、ヒステリックになって騒いでいたのが、
薬の効果でおとなしくなり、集中して聞いてたところは授業の理解も進んでいましたが、こんな不安そうな様子になると返って逆効果。
主治医(日本人)にはすぐに相談できる環境ではなかったので、親の判断でストップさせて良かったと思いました。

今は食欲も睡眠も取り戻し、元気も回復しました。
集中力は、以前ほど散漫ではなくなり、薬は怖いなとおもいつつもあの時に少しの間のませたことで効果がほんの少しはあったのかなと…
終わってみてそう感じています。が、やはり精神のお薬はこわいのですぐに相談できる環境に主治医を探すのが一番だと思います。
海外在住者はその点が難しい人が多いのでは・・と思います。


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