連休中に、
オルセー美術館展に行ってきました。
オルセーといえばいつも思い出すのが、学生時代のフランス語学研修旅行中に、本場パリのオルセー美術館で、現地で知り合ったaikoちゃんとの待ち合わせがうまくいかず、右往左往したことです(数時間後、めでたく出会えました)

。。嗚呼、懐かしい。
さて、今回の東京のオルセー展はすごい人出でした。
入場制限はされていましたが、所狭しと並べられた絵画の前はすごい人だかりで、
案の定、背の低い私はちらちらと絵を観るのに必死でした

。
それでも、ルノワールの「子猫を抱く少女」やゴッホの「寝室」の絵、モネやセザンヌもざざっと観ることができたし、お目当ての絵葉書も何枚か買え、満足でした。
その後、前から行ってみたかったクレープ屋「ル・ブルターニュLe Bourtagne」でランチをしよう!と神楽坂へ向かったのですが、小さなお店の前は女の子達で長蛇の列


びっくりしました。。
さっさと諦めて、今度は近くの「ル・ブルゴーニュLe Bourgogne」(名前が似ててややこしい)で食べることにしました。
このお店、この日で2回目だったのですが、前にも増して店員さんはフランス人が増え、「すみません~」と声をかけても「ウィー!」とフランス語が返ってくる始末

。。
実は全然日本語OKなんですけど、なんとなく、日本語通じひん?と思って慌ててフランス語で話したら、普通にフラ語で返され、よく見ると、周りもフランス語を話したいっぽいお客さんがちらほら。。
そんなお店なんですね…。まるでフランスにいるみたいでちょっと緊張しました。
食べたのは、鶏のクリーム煮とムール貝のカレーソース煮とパテ。
ムールは量とお値段のバランスが若干??でしたが、おいしかったです。
けど、なーんか食べたりない。。と釈然としない気持ちでお店を出て、またまた行列のできている肉まん屋さんを尻目に、あまりの寒さに暖を取るために入ったコーヒー屋さんで、フランス語教室のクラスメートに偶然出会い、これまたびっくり。
彼女のダンナ様はフランス人で、この時そのダンナさんもご一緒でした。
思いのほか(失礼…)かっこよく、そして日本語も流暢なフランス人のダンナ様に、私となぜか夫もうっとりでした

。
しかも、夫と同じ業種のお仕事ということで、なぜか名刺交換。
そんなこんなで朝から晩まで何かとフランス絡みの一日でした。
しかし、東京に知り合いの少ない私達でも、どこで誰に会うかわからんし、
汚いカッコで歩けへんな~とつくづく思いました

。