
モントリオールでは、Omni Hotel Mont-Royal というホテルに泊まりました。
ビジネスホテルだとだんなから聞かされていたので、さほど期待もしていなかったのですが、入ってみたら部屋がとても広く、ゆったりで、22階の窓からは街が見渡せました。大小のスーツケースと子供のバックパックも邪魔にならず余裕で開くことができいました。
ただし、これはホテル予約サイトのExpediaのポイントのおかげでグレードアップのサービスで広い部屋にしてくれていたようです。
朝食もおいしくて快適でした。子どもも大喜びでした。

モントリオールの旧市街地。
暑い日だったので、日差しの当たる道は人も多くてやや疲れました。
建物はヨーロッパの石造りのようで絵になる風景でした。
レストランは、観光客相手メインのところが多かったようです。
雑貨屋さんもたくさんありました。

こちら↑、ダウンタウン(中心街)のマリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂(Cathédrale Marie-Reine-du-Monde)のステンドグラス。
日本のガイドブックには紹介されていませんでしたが、欧米人観光客でにぎわっていました。

大きな教会には立派なパイプオルガンが必ずあります。

外観。外はデパートやお店が集まっているのでたくさんの人でにぎわっていました。暑かった…。

その後、おいしいパン屋を求めてGoogle Mapで検索して行ってみたところ、目的のパン屋の場所はエキナカでした。
長男がちょっとうれしそうだったけど、珍しく「ホームまで行きたい」とは言いませんでした。疲れてたのかな…。

やっとたどり着いたパン屋。Première Moisson(プルミエール・モワソン)。お昼時でランチを買いに来た人でとても混んでいました。
対面販売なので、ざわざわした中で大声でオーダーしてやっとデニッシュやサンドイッチをゲット。
アメリカは対面のパン屋がほとんどなく、スーパーのパンはひどい味なのでおいしいパン屋に期待していました。
すぐに食べる時間がなく、ちょっとべしょっとしてしまいましたが、おいしかったです。

順序が前後しますが…前の日に行った、聖ジョゼフ礼拝堂(Saint Joseph's Oratory of Mount Royal)すごい階段でしたが、行ってよかったです。
雑踏ばかり歩いていたので疲れていたのですが、ここにきて人も少なく、広々としていてホッとしました。
子どももそんな感じでした。

ちょっとパリのモンマルトルのサクレクール寺院に似てるなと思いました。
階段は3レーンに分かれており、真ん中の木でできた階段は、信者が使用するものだそうで、一段ずつひざまづきながら登らないといけないそうな…。

夕方の日没を見ることができ(長男が絶対見たい!と言ったので)、それに合わせて集まってきた人たちもみんな写真を撮ったり、持参してきたワインでなぜか一杯やったりしていました。
あと、階段でトレーニングする人も…。
帰りは、下まで全然歩けたのですが、またも長男がガイドブックで調べた「シャトルバス」に乗って坂を降りました。
そんな都合よくすぐに来るかいな~と言っていたら、これがすぐに来まして、しかも無料で快適に降りられました。
長男のガイドブックの読み込みも悪くないな、と思いました。