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悶絶!ヘルニア日記_23~ブロック効いてないか?~痛み8。

2015年10月17日 | 腰痛・椎間板ヘルニア

===『悶絶!腰椎椎間板ヘルニアとの闘い』その23===
発症24日目。

(起床1時間後の痛み)
・腰の痛み :8(薬が効いて横になってれば 6)お尻が痛い。寝返りで腰が痛い。
・右脚の痛み:6(薬が効いて横になってれば 3)膝も痛い
・右脚の痺れ:3(薬が効いて横になってれば 1)少し感覚がない
===

10月17日(土)

昨日の神経根ブロック注射は、3時間くらいは効いたような。

でも少しお尻に痛みが残っているという感じで、だんだん、明らかに麻酔の影響なんだなと思うくらい、腰の痛みを、ジワーッとジワーッと感じ出して、22時頃からは、いつもと同じ状態になっちゃいました。

で、今朝は7時前に、痛みで目覚めるという、この二日間より前の状態に戻った感じです

06:55 起床。

腰が、昨日よりイタイ。
クスリを飲みたいが、食事をしないとなぁ〜と思いながら、今日土曜日だから奥さんが起きてくるのは遅いよなと、自分で用意することを決断。

腰が痛いけどパン焼いて、残り物のカレーをチンして、食べて、トラちゃん💊の出番!

9時頃、奥さんが起きてきて、すかさず外出。

14時過ぎ、 奥さんを待てど帰ってこない。クスリも飲まなくてはならないので、ラーメン作る(汗)。作るのはいいが、ある重大なことに気付く。

腰痛くて、杖持ち両手が空かないので、運べない。

朝は、お盆に乗せて片手で運んだが、ラーメン重いし、片手じゃスープがこぼれるな。

さて、んー(思考中) 「

まず足元(床)にお盆おいて、その上に片手でどんぶりを置く。スープがこぼれて「あぢっ!

そこからフローリングの床を5mほどハイハイしながら、お盆をゆっくり押して、寝てるフトンまで。スープがこぼれないよう運ぶのには異常なほど時間がかかる。ズルズル押してはハイハイ

ようやく食べる体勢になって、寝ながらどんぶりを持つことができないことに気付く。このところはうつ伏せが痛いポジションではあるが、我慢して、犬食い状態で麺をすする。ジュルジュル~、ジュパッ、ジュパッ。(痛みの脂汗とラーメンの熱さで、汗まみれに加えて、鼻水が止まらない)

スープは、飲めないわけはないが、このままだと、今度は首(頸椎)がやばいなぁと断念。

振り返れば、一番ひどいときから比べて、腰痛くても立ち上がって杖持てば2分程度は耐えられるし、キッチンのように体(体重)を委ねて寄りかかれるところなら、5分くらいは立っていられる。(徐々に腰と、膝と、右のくるぶしが痛くなって限界が来る感じ)

会社に行けるんじゃないかと、イメージしてみるが、電車通勤の1時間半がやっぱり無理だな…。

普通の生活がどんなに良かったのかを痛感する。早く治したい。。。治したいーっ!

 

夕方から、「ATP 上海ロレックス・マスターズ 準決勝 ナダル×ツォンガ」を見た。ど素人の僕が言うのも偉そうだが、いい試合だった。

奥さんも帰ってきて、晩御飯が用意され、改めて奥さんに感謝。

もう一つの準決勝、ジョコビッチ×マリーも見たかったが、リビングでのチャンネル権を独占するわけにもいかず、夜は次男が借りてきたDVDで 「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」を観る。

シリーズ三話とも見たが、一話、二話とは違ったドキドキと、 ちょっと悲しい気持ちになっちゃう、はっぴいえんどが待っている。観る人はシリーズ3作順番に観ることをお勧めする。

 

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」© 2015 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.


ATP 上海ロレックス・マスターズ 準決勝 ナダル×ツォンガ

2015年10月17日 | テニス
ATPワールドツアー・マスターズ1000「上海ロレックス・マスターズ」をBS-NHKでやっていた。GAORA独占と思ってたのにラッキー!でも世界のTOPレベルの試合は、自分のテニスの参考になるものはほとんどなく(とてもじゃないけどマネできない)、本当に試合を楽しむしかない、よね。

期待の錦織圭は(第6シード/ATP 6位)はマレーシアオープン、楽天オープンと連戦で満身創痍。へとへとなんだろうな。
15日のシングルス3回戦で、錦織圭が第12シードのケビン・アンダーソン(南ア)(ATP 10位)に6-7, 6-7で負ストレートでけちゃった。かなり競り合ったようだけど、テレビで見れなかった。アンダーソンとの過去戦績は全勝してたのに…このブロックにいた第2シードのフェデラー(ATP 3位)も早々に敗退。ヘルニアで家にいる時間が長いので、錦織圭×フェデラーならスカパーに入ろうかと思ってたけど、やめた。

そのアンダーソンは第16シードのツォンガに準々決勝で敗れ、今日の準決勝は第8シードのラファエル・ナダル(ATP 7位)×ジョーウィルフリード・ツォンガ(ATP 15位)となった。もう一つのブロック(1-32)の準決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチ(ATP 1位)×第3シードのアンディ・マリー(ATP 2位)となっている。

最近の実力差を見てみると、オッズは①ジョコビッチ(ダントツ)②ナダル③フェデラー続いて④マリーの順。なかなか面白いゲームになる期待感!で見だした。

両者ともいい仕上がりでツォンガが第1セット4-6でとった。
第10ゲームでナダルがシューズを履き替えた。新しいシューズにインナーだけ移し替えてるのを見て、「ほうー。プロでもインナーで調整するのね」と感心。ハードコートのクッション性を増すには、靴下二重履きよりいい方法だなぁと、今度マネしてみようと思う。

ナダルのストロークが早すぎるのか、ツォンガがタイトに狙いすぎているのか、アドサイドでツォンガのバックハンドがタイミング合わず引っ掛けるようにナダル側のアドサイドにサイドアウトするシーンがいくつかあった。コートも早いらしい。
2セット目で、ツォンガがダブルフォルト、フォアハンドのミスが増え、2Brakeで4-0ナダルリードから、ツォンガが少し変わった。丁寧な打ち方というか力を抜いたというか。が、結果は6-0 ナダル。Unforced errorがナダル1に対して、ツォンガ21とこの差がそのままスコアの差となった感じ。

ファイナルセットは、ツォンガのフラットサーブが入りだすし、ネットプレーにでて決まる。ナダルの浅いクロスを封じる狙いだろうか。心理的にはナダルが追いもまれている感じで、5-5まで来て、ツォンガブレークで4-6。こりゃナダルがヤバいなぁ。5-6 第12セットの30-30でのツォンガのダイビングボレーは見もの。すごい!!この勢いで結局ツォンガが5-7で勝ち。
4-6 6-0 5-7でセットカウント1-2。「Babolat aero」を使う両社の対決はツォンガに軍配が上がった。
しかしツォンガの彼女は可愛いなぁ…。

最近ラグビーの五郎丸のルーティンが話題だが、ナダルのルーティンは面白い。コートの出入りはラインは踏まず、必ず右足からまたぐ。サーブ前(リターン前)に左肩→右肩→鼻→左耳→鼻→耳と触り、3回ボールをコートで弾ませてサーブをする。特に面白いのは「飲料ボトルはブランド名をコート側に向けて地面に立てる」。今日もやっていた。こういう選手のルーティンを見習って、集中力を高めるのはマネできそう。
【ナダルのルーティン】
http://hotshot.jp/enjoy/9161

チャイナオープン決勝(10月11日)はジョコビッチ×ナダルで6-2、6-2でジョコビッチが優勝。この段階で、ジョコビッチナダル×ナダルは、ジョコビッチが22勝ナダルが23勝。ナダルはジョコビッチを昨年の全仏オープンの決勝以来破っていないので、ナダルが勝っていたら、まさに王者交代の直接対決だったのに。残念。