===『悶絶!腰椎椎間板ヘルニアとの闘い』その24===
発症25日目。
(起床1時間後の痛み)
・腰の痛み :7(薬が効いて横になってれば 5)
お尻が痛い。寝返りで腰が痛い。
・右脚の痛み:5(薬が効いて横になってれば 3)
くるぶしがシクシク痛む膝も痛い
・右脚の痺れ:3(薬が効いて横になってれば 1)
少し感覚がない。この数日では一番痺れを感じる。
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10月18日(日)
08:30 起床。夜中のお3時ごろ、おそらく長男が降りてきて目が覚めたが、途中痛みで起きることはなかった。少しは一昨日の神経根ブロック注射は効いているのかな?久しぶりの8時間睡眠。
ネット見てると、半分くらいは、スパッと効いたか、数時間しか持たないかの二極化に見えるんだけどなぁ。
と、この感想も、寝る前には少々変わってしまうのだが…
今日は、入院費用・手術費用などを調べた。さらに自分の加入している保険。すでに通院・投薬・検査で5万円以上かかっているのでこの先いくらかかるのだろう…
■入院費用・手術費用
およそ25~35万円で済んでいるよう。(3割負担)
■高額療養費
さらにほとんどの方が、健康保険組合に「高額療養費」の申請をされて、窓口では10万円以内の支払いで終わっている。よくよく調べてみると、この「高額療養費」は法令でその基準額が決まっていて、「法定給付」というものは「標準報酬月額」によって自己負担限度額が変わるらしい。窓口での支払いが10万円以内で終わるのは「標準報酬月額」が50万円以下の場合。「限度額適用認定証」を健康保険組合に各自申請して、その書類を医療機関に提出すると窓口の支払いが限度額以内で済むという仕組みで、現金を動かしたくない、現金の持ち合わせがない人にはいい制度だ。
この制度で「限度額適用認定証」を使わない場合でも、後日健康保険組合から還付されるので、実質の負担額は同じである。
■生命保険の特約
続いて自分の保険について、こういうときでもないと自分がどんな保険に入っているのかすらわかっていない。医療保険そのものには入っていないのはわかっていて、生命保険の特約を付けていたかどうかを確認するのだ。保険証券を探すのに一苦労して、約款をよく見る。終身保険に加入しており、「入院総合特約」というのに入っていた。正直「良かった~!」と思う。
「腰椎椎間板ヘルニアの摘出手術」が該当するのかがわからない。「特定部位・特手疾病不担保法による不担保とする部位および疾病」という別表があり、その中に「腰椎部(当該神経を含む)」という記載を見つけ、
ガーーーーーーーーーーーン!(≧▽≦)
即座にアタマの理解が追い付かない。なんで?こんなイタイし、お金もかかるのに。さらには休職状態で、給与だってどうなるかわからないのに…。いまいち、わからない。
慌ててネットで調べてみると、ある術式は給付されるようなことが書いてある。「こりゃ、電話で問い合わせてみる」だな、と今後のやることメモに記載。
しかしながら、こういう事態になると、医療保険に入っておきゃ良かったな、とか、保険に入ったつもりで貯金しとかなくちゃな、とか思うんだよな。後悔しても後の祭り。
調べ物が終わり、今日は本当に痛みが弱まっているように思える。
会社に行けるんじゃないか?
と思い、家の中をあるいてみる。もちろん杖を持って。
おっ!歩けそう!!!(^^)!
と思って、外にも出てみたら、ものの5分でつらくなってきた。
やっぱり無理か~出社は…(/ω\)とあきらめる。
「ATP 上海ロレックス・マスターズ 決勝 ジョコビッチ×ツォンガ」を見て、治ったら早くテニスもやりたいなぁと思いながらネットを見る。腰が痛いのにマッケンジー法 【Mckenzie Method 】なるものをリハビリでやってる人のブログを発見。
少しマッケンジー体操を試みるが、痛くて断念。
調子に乗りすぎたかな…腰が痛くなってきた。
寝る時には、完全神経根ブロック注射を打つ前以上にイタイ!(≧▽≦)