11月12日に佐賀歯科医師会主催のお口の健康づくりと題して、マロンさんの講演と、シンポジウムが、アバンセで
行われました。
食育と歯のかかわりのことを学びたかったので、私は、とっても勉強になりました。
マロンさんって、唐津出身だそうです。
お若い方と思ってましたら、なんと、52才だそうです。
びっくりしました。 30代後半かと思ってました。
マロンさんの講演の内容は、
1、食に興味を持ってほしい。
2、五感で食べ、五味で味わうを大切に。
3、美しく食べ、美しく噛んで、美しくなる。美しい笑顔は、歯がきれい。
この3点を中心に講演なさってくださりました。
五感と五味をいつもテーマにして、お仕事をなさってるそうです。
「食べない人は、美しくなれない。しっかり顎を使って噛んで、美味しいものを食べる。」
確かに、噛んで美味しい食事をいただけることが、幸せを感じますよね。
私も食べることだーいすき。です。
人が美味しそうに、食べてるときの笑顔って、見ていると、幸せを感じませんか~?
私は、いつも感じます。そして、その時の会話も調味料だと・・・。
(笑)の会話と笑顔が、最高の幸せだと・・・。
ですから、やはり、歯は、大切。自分の歯で、噛んで五感で食べること。
主人とスタッフは、その大切なお手伝いをしてるのだなー。って改めて思いました。
今、私は、虫歯の治療中です。
ちょっと油断して、先延ばししたから、虫歯が進行してました。
ほんとに、40代過ぎると、定期健診は、必要です。
シンポジウムの話の中で、私が印象に残ったお話だけ、ピックアップすると、
弥生時代の噛む回数は、なんと、3990回。51分もかけていたそうです。
ほとんど、生に近い食事だから、それだけ噛むのですね。
現代は、620回。11分。
ですから、一回の食事の回数は、理想は、30回だそうです。
私が、いつもカムカム回数を、数えてますが、柔らかいものは、10回程度で、少ないです。
意識して噛まないといけませんねー。
早食いは、肥満への近道ですよね。
噛むことで歯垢がつきにくくなり、歯周病予防になるそうで、
よく噛むことが、肥満を防ぎますからねー。
確かに、弥生時代に、現代人のような肥満の方は、いませんでしたよねー。(笑)
美味しく食事をするためには、歯を大切にしていきたいですよねー。
私たち世代の時に、いかに、意識するかということ。ですよね。
マロンさんの言葉で印象に残ったことは、
身体が欲してるものを食べる。
人を幸せにすることは、料理です。
食は、人生を変える。
一皿一笑。
でした。
歯科医師会寺尾会長さんの言葉で、「口は、命の入り口」。
ありがたいお話を聴くことができて、感謝でした。
お手伝いをなさっていた、鳥栖の先生方、お疲れさまでした。
講演中、母は、隣で可愛く、ぐっすり眠ってましたよ。(笑) くすくす、わらっちゃった。
マロンさんと握手して、写真を撮っていただきました。
ちょっと、走ったわー(笑)
楽しかった。
主人は、今、TVの南極物語を観て、泣いてます。 (笑)
PS 主人の妹、故(旧性、成富小百合)のイラストが、3日前から、新聞のチラシに毎日入ってます。
サントリーのグルコサミンの広告です。
TVのコマーシャルにも、小百合さんのイラストがでてくるときもあります。
生前、言ってました。「お母さんを意識して、書いた」って・・・。
母の割烹着姿は、本当に、そっくりです。
小百合さん。素晴らしいイラストをたくさん残してくれてありがとう。