先日の旅行で鳥取に向かう途中、新幹線から在来線(特急スーパーはくと)に乗り換えた。
ちょうどひるめし時でもあり、駅弁を買い車中の食事となった。
秋らしい「松茸の入った炊き込みごはん」のお弁当を選んだ。
今年初めてのマツタケの味を、味わいながら楽しんだ。
それにしてもマツタケは薄く、箸でつまむのもやっとの思いがするほどであった。
さて、一昨日、昨日と、いなかに急用ができ一泊で行ってきた。
行くことを事前に連絡しておいた飲み仲間のYさんが、なんと「松茸」を持ってきてくれた。
朝、山に行ってきたのだという。
「松茸の採れる時期としては遅いのだ」と言いながらも、大小二本の松茸をいただいた。
傘が開いてしまっているが味に変わりがあるわけではなく、うれしいプレゼントだった。
家内は、夕食は「松茸ご飯」と「お吸い物」にしようと、腕に縒りをかけている。
きっと、ちょっと大きめに、厚くカットしてくれるだろう。