2021.4.25
熊野本宮大社バス停付近に駐車。
大鳥居周りの田んぼは水張が終わっていた。
ここから9:07出発の奈良交通バスに乗って十津川村のホテル昴で降車。
今回は初めての小辺路を歩く。
小辺路のハイライトといわれているこのルートは舗装路を歩く区間が少なく、一日で歩くには約15kmという距離で自分には満足できる行程かと思えた。
10:00 ホテル昴の広場からスタート。
トンネルを潜り、吊り橋を渡る。
一度に渡れる人数制限がかかっている吊り橋だが、想像以上には揺れなかった。
そのあとは、果無集落までしばらく石畳の道を登っていく。
この区間が今回キツかったところ。
気温が20℃以上あり無風であったので、序盤だったこともあり結構悶絶した。
「天空の郷てんくうのさと」と呼ばれている果無集落では、懐かしさを感じるのどかな風景と、水を張った田んぼに癒される。
見下ろす広大な山々の色とりどり色彩がたまらん。
家の近くにある水場は飲めるのであれば、テン泊者にはありがたいだろう。
更に水無峠まで登りが続くが、意外と平坦な道もあり、これ以降はあまり疲れは感じなかった。
観音堂にはトイレと水場がありテント適地であろう。
水無峠を越えればひたすら下りになる。
この峠からは冷水山方面への分岐があり、ブナ林があるようなのでチャンスがあれば行ってみたいルートである。
所々は急であるが、道は整備されており下りにくい印象はなかった。
八木尾バス停までくると国道に合流し、今まで上から見下ろしていた熊野川がすぐそこにあった。
ここからは国道沿いに舗装路を歩き、途中の道の駅ほんぐうで休憩。
平岩口バス停まで来ると、右手に登る道路を行く。
三軒茶屋跡まで来ると、中辺路と合流。
以降は、比較的平坦で歩きやすいトレイルが熊野本宮大社まで続くのだが、この区間は何度か歩いており記憶もまだ鮮明に残っているので
気分的には新鮮さはないものの、シダの成長具合が様々で形状が面白かった。
15時台であったので、全く人の気配がなく貸し切り状態だった。
16:00 熊野本宮大社
見どころが多く期待以上のトレイルだった。
印象に残るのは果無集落の原風景や熊野川を見下ろす絶景ポイントであるが、春でしか見ることができない黄緑と茶色の新芽と新緑は特に最高で樹林帯歩きが非常に楽しかったのだ。
ただ、そこは工程が厳しいとされる小辺路。
最高地点である水無峠は標高1000m程度あり、出発点であったホテル昴は100m程。
標高差 約900m登らなくてはならないためそれなりに体力が必要であり、また下りを合わせると累積標高差は単純に1800mとなるので古道歩きといえども舐めてはならないルートである。
注意したいのは、普段の登山では標準コースタイムを少し短縮できる場合が多い自分でも、熊野本宮観光協会のコースマップの標準歩行時間はほとんど短縮できないことが多く、登山をしている人ほど
結構時間に余裕がなかったといった結果になることが多いのでないだろうか。
バスの本数が少ないのもネックで、熊野本宮大社から十津川方面は、7:14、9:07、11:20(2021.4.25現在)の3本しかなく、実質11:20発のバスはかなり健脚者でないと
熊野本宮に到着するころには暗くなってしまう恐れがあるので 7:14、9:07の2択になるだろう。
一般的には7:14のバスに乗って蕨尾バス停から歩くのが推奨されるようだ。
また十津川温泉泊できるのならば逆ルートでもいい。
熊野詣が盛んだった当時、このルートを歩いたのは本当にしんどかったんだと肌で感じることができ、少しでも共感できたことがうれしかった。
約70kmある小辺路を続けて歩かなければ達成感はあまり感じることはできないと思うが、初めての小辺路体験として充実した山行となった。
三十三観音像の石仏に道中見守られながらの旅であった。
熊野本宮大社バス停付近に駐車。
大鳥居周りの田んぼは水張が終わっていた。
ここから9:07出発の奈良交通バスに乗って十津川村のホテル昴で降車。
今回は初めての小辺路を歩く。
小辺路のハイライトといわれているこのルートは舗装路を歩く区間が少なく、一日で歩くには約15kmという距離で自分には満足できる行程かと思えた。
10:00 ホテル昴の広場からスタート。
トンネルを潜り、吊り橋を渡る。
一度に渡れる人数制限がかかっている吊り橋だが、想像以上には揺れなかった。
そのあとは、果無集落までしばらく石畳の道を登っていく。
この区間が今回キツかったところ。
気温が20℃以上あり無風であったので、序盤だったこともあり結構悶絶した。
「天空の郷てんくうのさと」と呼ばれている果無集落では、懐かしさを感じるのどかな風景と、水を張った田んぼに癒される。
見下ろす広大な山々の色とりどり色彩がたまらん。
家の近くにある水場は飲めるのであれば、テン泊者にはありがたいだろう。
更に水無峠まで登りが続くが、意外と平坦な道もあり、これ以降はあまり疲れは感じなかった。
観音堂にはトイレと水場がありテント適地であろう。
水無峠を越えればひたすら下りになる。
この峠からは冷水山方面への分岐があり、ブナ林があるようなのでチャンスがあれば行ってみたいルートである。
所々は急であるが、道は整備されており下りにくい印象はなかった。
八木尾バス停までくると国道に合流し、今まで上から見下ろしていた熊野川がすぐそこにあった。
ここからは国道沿いに舗装路を歩き、途中の道の駅ほんぐうで休憩。
平岩口バス停まで来ると、右手に登る道路を行く。
三軒茶屋跡まで来ると、中辺路と合流。
以降は、比較的平坦で歩きやすいトレイルが熊野本宮大社まで続くのだが、この区間は何度か歩いており記憶もまだ鮮明に残っているので
気分的には新鮮さはないものの、シダの成長具合が様々で形状が面白かった。
15時台であったので、全く人の気配がなく貸し切り状態だった。
16:00 熊野本宮大社
見どころが多く期待以上のトレイルだった。
印象に残るのは果無集落の原風景や熊野川を見下ろす絶景ポイントであるが、春でしか見ることができない黄緑と茶色の新芽と新緑は特に最高で樹林帯歩きが非常に楽しかったのだ。
ただ、そこは工程が厳しいとされる小辺路。
最高地点である水無峠は標高1000m程度あり、出発点であったホテル昴は100m程。
標高差 約900m登らなくてはならないためそれなりに体力が必要であり、また下りを合わせると累積標高差は単純に1800mとなるので古道歩きといえども舐めてはならないルートである。
注意したいのは、普段の登山では標準コースタイムを少し短縮できる場合が多い自分でも、熊野本宮観光協会のコースマップの標準歩行時間はほとんど短縮できないことが多く、登山をしている人ほど
結構時間に余裕がなかったといった結果になることが多いのでないだろうか。
バスの本数が少ないのもネックで、熊野本宮大社から十津川方面は、7:14、9:07、11:20(2021.4.25現在)の3本しかなく、実質11:20発のバスはかなり健脚者でないと
熊野本宮に到着するころには暗くなってしまう恐れがあるので 7:14、9:07の2択になるだろう。
一般的には7:14のバスに乗って蕨尾バス停から歩くのが推奨されるようだ。
また十津川温泉泊できるのならば逆ルートでもいい。
熊野詣が盛んだった当時、このルートを歩いたのは本当にしんどかったんだと肌で感じることができ、少しでも共感できたことがうれしかった。
約70kmある小辺路を続けて歩かなければ達成感はあまり感じることはできないと思うが、初めての小辺路体験として充実した山行となった。
三十三観音像の石仏に道中見守られながらの旅であった。
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