流燕の思い出

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熊野古道中辺路 小広峠→赤木越、大日越(和歌山)

2022-11-16 20:23:15 | ハイキング、登山
2022.11.15

本宮大社前 8:05発のバスに乗り、小広峠 8:50下車。

次のバスは本宮大社前 12:17発なので、このルートを歩く場合はかなりの健脚でないかぎり終盤は暗い森の中を歩く必要があるだろう。

バス停からトンネル上の道を進み、中辺路に合流。




本コースは自身2回目となるコースであるためか、景色の記憶は残っており懐かしさを覚える。

小広峠付近から迂回路になっており、前回歩いた時も同じ道であったので正規ルートは今後も歩くことはできないのだろう。


道の特徴といえば、

峠で時々出会う石畳の道は、下りではよく滑るので要注意。

基本的には眺望が開ける場所はかなり限られており、熊野古道名物と思う植林された樹林帯が大半。


単調とも思える工程であるが、実はそうでもなく、川、集落跡、王子などいいタイミングで現れるため自分は楽しめるルート。

特に湯川王子前後が非常に好みで、理由を聞かれても何があるわけでもないため明確に答えづらいのだが、とにかく雰囲気というか空気感が好き。

赤木越はハイキングのように歩けるし、大日越は短いながらも熊野古道の魅力を1時間に凝縮した感じ。

リンドウは赤木越の道端に多く植生し、青い花が点在。

実は、全工程 6時間30分ほどかかったが、そんなに経っていたのかと感じるほど充実した時間を過ごしたのは間違いない。

気候も絶好で、いい時期に歩くことができた。

海外の旅行者も増えているようで、湯の峰温泉付近は日本人よりも外国人のほうがかなり多いようであった。















































































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