57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

『60秒の壁』ついに突破! 最速ラップ更新しました!

2019年03月03日 | 目指せ!最速ラップ
みなさまおひさしぶりです。
1月、2月は、ほとんど引きこもって、寝たきりに近い状態でした。2月下旬から体調も回復してきたので、レンタルカートの練習を再開しました。

そして、3月2日(土曜日)神戸スポーツサーキットでの練習で、ついに『60秒の壁』を突破しました。
この日はいいお天気。神戸市西区、練習開始は12時。気温は12℃。
今回乗ったのは17号車です。

ピットアウトして、1セッション10周もすると、日頃の運動不足がたたって、ふらふらになりました。
一旦ピットインして休憩。
この日は3セット走りました。
走り終わってのタイヤの状況。フロントタイヤ。

リアタイヤ

頑張ってくれたYAMAHA MZ 200エンジン。(4サイクル200ccの汎用エンジンです)

ちなみにOHVエンジンですよ。

ラップタイム一覧はこちら。


念願の『60秒の壁』を乗り越えたこと。
たかが60秒。されど60秒です。
こに至るまで、足掛け3年かかりました。
僕は不器用な人間です。
何事を身につけるにも、人の3倍ぐらい時間がかかります。
不器用なりにも努力した結果がこうして、ラップタイムとして、表示される。

すこしづつ、すこしづつ、速くなってゆく自分がいました。
他人から見れば、ただの数字の羅列かもしれません。
でも心底、

『うれし=!!!』

つい先日までは、『1分間でサーキットを一周する自分』がいました。
しかし、3月2日からは『59秒で走る自分』になりました。
1分と59秒。
たった1秒の違い。
でも、僕にとって、とてつもなく大きな違いに感じました。
全く新しい自分が、そこに存在するような気がするのです。
今だに、ちょっと信じられないくらいです。
いやぁ~、うれしぃ~!!


***追伸
ブログお休み中にも関わらず、ご訪問いただいた読者の皆様。本当に感謝です。
ありがとうございます。
また、記事が書ける時に自分のペースで書いていきたいと思います。


***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2019
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

自己最速更新、ついに60秒台に乗った!!

2018年09月11日 | 目指せ!最速ラップ
このところ、雨続きでした。
いつ走ろうか? 9月5日は晴れていいお天気。
この日、神戸の最高気温 30,5℃ 湿度59%

レンタルカートで走る回数が増えるにつれ、この頃、ワル知恵がついてきました。
じつは、全日本選手権やSLレースの後は、コースのいたるところに激戦の後が残ります。
それが、タイヤカス。
路面もレーシングタイヤの柔らかなラバーがへばりついている状態。
この後すぐ、レンタルカートで走ると、

「あれっ? いつもと違うぞ!」

自分では、ラインどりもいい。
いつものタイミングで、ブレーキ、アクセル操作をしているんですが、何故か1秒以上遅くなる。

『なんでぇ~!?』

そんな経験をしたレンタルカーターの方は多いのではないでしょうか。
そこでです。
こういう規模の大きいレースがあった後は、ひと雨降るのを待つのです。
😎イッヒッヒッヒ😎😎

コースは雨によって綺麗に洗い流され、タイヤカスも自然に取り除かれます。
コースがクリーンになった状態で、走ってみると、あら不思議。
普段よりなぜか、いいタイムが出る、ということがあり得るわけです。

さて、この日は一番先頭に置いてあった9号車に乗ります。


ぼくはこのごろ、ようやく『カートを選ばなく』なりました。
レンタルカートは特にそうです。
レンタルカートを極めているような方は、エンジンが吹けない車体、タイヤがタレている車体、そんな状態でも、ちゃんと『そこそこのタイム』は出してきます。
この辺りがレンタルカートを極めた方達の、秘伝の技なのです。

9号車のタイヤ状況を見てみましょう。走る前です。右フロントまずまず。

左フロント。結構綺麗ですね。

左リアタイヤ。傷もなく良好。摩耗限界の二つの穴も見えてます。

右リアタイヤ。ちょっと、砂にまみれてますが、表面に変な癖はなく、これもOK

この日の走行結果はご覧の通り。


以前から課題だった、最終コーナーの入りを、今回も第1スティントで、ていねいに『アウトーアウトーアウト』でトレースしていきました。
その後、徐々に『アウトーインーアウト』に微調整していきます。
この日良かったのは、
『とにかく大切に行こう』
『1ラップ、1ラップを大切に走ろう』
と心がけたこと。
丁寧に、地味ぃ~に、走ること。
決してリアタイヤを滑らせないこと。
それが、見事に結果に繋がりました。
今までの自己最速を更新。
『1:00,722』というタイムに繋がりました。

ついに念願の60秒台に乗りました。
よく頑張ってくれた9号車。
ほんとうにありがとう!

***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

『1,000分の6秒』最速ラップ更新!!

2018年07月30日 | 目指せ!最速ラップ
7月26日に、神戸スポーツサーキット(以下KSC)に走りに行ってきました。
レンタルカートの『淑女たち』綺麗に並んでますね。


経験者はご存知でしょうが、ピットに戻ってきた時、こんなに綺麗にピタッと、整列させるのは予想以上に難しいのですよ。レンタルカート上級者たちが乗った後は、とても綺麗に整列しています。
この日は、一番前に置いてあった1号車に乗ります。エンジンはYAMAHA MZ200仕様です。

フロント周りを見ると、結構色々と経験している車のようですね、はははっっ😃
レンタルカートレースがあった日曜日から4日後です。さあ、コンディションはいかがでしょうか?
***
この日のラップチャートはこちら。

この日は10時30分からと、11時30分からの2スティントを走りました。
以前からどうも最終コーナーのラインどりがおかしいぞ、と気づいていました。
そこで、この日はそれを集中的に修正します。
通常『アウト・イン・アウト』のラインどりのところ、僕の最終コーナーのラインどりは『アウト・イン・イン』
になっていることに気がついたのです。
KSCの最終コーナー。
よく見ると何か気づきませんか?

(ダウンロードしたコース図。点線がコースの中心線です)
そうです。『カーブがとんがっているのです』
なんとも嫌らしい、マニアックなカーブ形状ですね……(^◇^;)
***
そのカーブの頂点でクリップを取った後、意識的に外側に膨らむ感覚で、ラインどりを修正していきます。
自分の体重をリアタイヤに思いっきり載せておいて、アクセルオン。ステアリングを”じわっと”切ります。
ピットウォールは目の前だ!来る! せまる! 迫る!!
正面からぶつかる感じ。
正直、これ、めっちゃくちゃ怖いです。
***以下余談。
ちなみに、僕は以前、ウェットコンディションで最終コーナー、ドリフト状態で侵入。リアは滑ったまんま。そのまま背中からタイヤバリヤーへ”ドスン!!”
幸い、バリアーが衝撃を食い止め、ネックガードとプロテクターをつけていたため身体は無事でした。しかし、さすがにかなりの衝撃で、しばらくぐったりしてました。それでもレンタルカート・ビレルN35は本当にタフなヤツですね。何事もなかったかのように再スタート出来ました。
***
この日は1コーナーにある、電光掲示板を見る余裕がありました。1分1秒台が出たのを確認して、第1スティント終了。ピットインしました。

11時37分からの第2スティント。
前回すでに1分1秒台が出ていたので、ちょっと気分的に余裕ができました。
そこで、2コーナー、ノーブレーキにチャレンジ。もちろんアクセルオフだけです。
メモにもある通り、タイヤが鳴いているのは聞こえていました。しかし、ドリフトせず、グリップ走行できました。
また、ダブルヘアピンのラインどりも、今回はコース中央を狙ってみました。
結果としては上々の出来。
4月21日の自己最速1:01.252-を1,000分の6秒上回る
「1:01.246」
を記録しました。
何より嬉しいのは、5ラップ連続で1分1秒台、この日合計で10回、1分1秒台を記録していることです。ラインどりが安定してきているようです。
***
タイヤのコンディションを見てみましょう。
写真は第一スティント終了後。
左フロント、良好です。

左リヤ。タイヤに亀裂、およびスリップ痕があります。さては、日曜のレースで、相当酷使したかな?

右リアも同様にスリップ跡があります。

右フロントは良好です。

ベストラップを叩き出してくれた1号車。

よく頑張ってくれました。本当にありがとう!!

***写真、動画及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

久しぶりのタイムアタック!

2018年06月18日 | 目指せ!最速ラップ
1ヶ月ぶりに走りました。
はしりたかったんですけどねぇ~。
ようやく走れました。
僕の体力、気力、それに何と言っても先立つ物。
お金がない!!(^_^;)
お財布がピンチでした。

(^◇^;)はっはっは!!

これは笑うより仕方がありません。
さて、気を取り直して久々のタイムアタック!!
時間は午後6時スタート。6月、梅雨の晴れ間を狙いました。
神戸の最高気温は26,7℃ 湿度53%


この日、僕は、実のところ
「サーキット行きたくないなぁ~」
と気分が沈んでおりました。
午前中から色々と雑用が重なり、夕方はもう、相当くたびれておりました。
「どうしようか?」
週間天気予報では、晴れは今日だけ。
貴重なドライ走行のチャンスです。
でも、自分の体調は万全じゃない。気力も湧かない。
そんな状態の時、果たしてどのようにタイムに影響するのか?

「それを試すのも、面白いかもなぁ~」

ということで、重い体を引きずるように、神戸スポーツサーキットへ。
午後5時過ぎに到着。
日曜日の晴れ間ということもあり、今日はお客さんがいっぱい。

受付を済ませ、トランスポンダー26番をもらいます。(この黄色い信号中継機器で1/1,000秒単位まで計測できるのです)


この日は、レンタルカートは午後6時から走行できます、とのこと。
それまでまだ30分ぐらいある。
さて、この時間をどのように有効に使うか?

ここまで来たら、レーサーになり切るしかないでしょう?
気分を切り替えてレーサーモードスイッチON

まずは靴紐をしっかり結びなおします。
そのあと、ゆっくりとストレッチ。
背筋や脚の裏側(僕はここが突っ張るのです。58歳。加齢現象ですかな……)
首、肩、腰、などをゆっくり息を吐きながらストレッチします。
この時間帯、徐々に気持ちが上向いてきます。
前回走ったのは5月8日。
1ヶ月以上のブランクがある。
果たしてどんな感じかなぁ~。
ストレッチをしながら、走行プランをイメージします。

「まずはアウトラップ、ゆっくり、ゆっくり走って、走行ラインの確認。
2週目。ブレーキポイントの確認。コーナー立ち上がりのアクセルオンのタイミングを確認。ここまででタイヤを温めておいて、3週目からいよいよ……。」
などと、徐々に集中して行きます。
ああ、なんだが妙に緊張する。
久々に手が震える。
とまあ、こんなありさまで、笑われそうなんですが、走る前にいろんなイメージトレーニングをします。
午後5時50分。
休憩室に入り、身支度をします。
リブプロテクターの代用として先日買った「小型船舶用ライフジャケット🤣🤣」を着込みます。


『まじか?! おい、その格好で走るつもり?』

いいもん。58歳なんだもん。
恥ずかしいことなんて、やり尽くしてきましたからね。
どうでもいいんです。
しかし、このライフジャケット、マジで、結構優れものです。
一番保護してほしい両脇の下も、ちゃんと分厚いウレタンが入っております。おまけに、両肩に反射板。
これ、釣具店で見つけました。確か¥4,300-ぐらいだったと思います。
コストパフォーマンスは抜群!!

そしてレンタルのネックガードをつけます。マジックテープがもう効かなくなっているので、僕はいつもガムテープを持参して、がっちり貼り付けます。
フェイスマスクをして、ヘルメットをかぶって準備完了。

「よし、走ろう!!」

レーシング・グローブを左手に持ち、トランスポンダーを右手に持って、いざカートへ。
今回は25号車にのります。
ポンダーを車に取り付けて、その後でレーシンググローブをはめます。


スターターを回すと、簡単にエンジンはかかりました。
チョン、とアクセルを踏んで感触を確かめます。
すぐに左足ブレーキをちょんと踏んで、車はストップ。
僕はいつもこれを2、3回ピットロードでやるんです。(周りの皆さん、ごめんね)
どの程度踏み込めばブレーキパッドがブレーキディスクを挟み込むのか?
神戸スポーツサーキットのレンタルカートマシン、ビレルN35。

どれも全く同じスペックの車なのですが、やはり、タイヤの磨耗具合や、ブレーキの感触など、微妙に違いがあるのです。



その感触を、エンジン全開、タイムアタックの前に確かめておくことは、とっても大切なのです。
サーキット走行は僕にとって貴重な時間です。
特別な、それこそ夢のような時間です。
だから、1周回も無駄にしたくはないのです。
さて、いよいよピットアウト。

「1週目は、とにかく、ゆっくりゆっくり……。」
と思うのですが、やっぱり、久々に走るのは嬉しいんですね。ちょっとペース速かったなぁ~。
6時の時間帯に一緒に走った方は6名ほど。

途中でキッズカートが1台合流してきました。
この子が、どうやら、まだ、カートを始めたばかりのようで、コースのどこを走っていいのか、よくわからないみたい。
なんと、コースのど真ん中をフラフラ走っているのです。
それがダブルヘアピンでした。

ここはほとんど逃げ場がないんです。
僕はそこをなんとかイン側ギリギリを狙ってキッズをパスしました。
僕は左手を軽く上げて彼に挨拶。

「がんばって!」
「抜かせてくれてありがとう!」
「気をつけてね!」

この、ちょっとした、手をあげる挨拶。
実は、カート初心者にとっては『涙が出るほど嬉しい!!😂😂😂』のです。
だって、僕が、去年、さっきのキッズとおんなじ気持ちだったから。

必死になって、歯を食いしばって走っても1分15秒ぐらいしか出せなかったんです。
そんな僕の後ろからカート上級者たちのエンジン音が迫ってくる。
僕は左手を高く上げてコースの端っこに避けます。

『僕、遅いです。抜いてってくださ~い!!』

後ろからやってきた上級者たちは、軽やかなラインどりで僕をパスして行きます。
その去り際、彼らは、さっと左手を上げて

「ありがとう!」

僕にサインを送ってくれました。
これぞ「サーキットを走る者同士」の『あ・うん』の呼吸。

もう、その時の嬉しかったこと!!

『やった! 認めてくれた😂』

本当に涙が出るほど嬉しかったです。
今僕の後ろを走っている、さっきのキッズくん。
彼にはそんなことを感じる余裕さえないでしょう。
それでいいんです。
彼は今、ヘルメットの中で、汗びっしょりになって、ハアハア言いながら、歯を食いしばりながら、一生懸命走ってるんです。
僕もそうでした。

この日は、59秒台で走れる早い人と一緒に、バトル状態になったり、先ほどのキッズくんといっしょに、スピードを合わせて並走したりと、とっても楽しい走行でした。


「やっぱり、サーキットっていいなぁ~。レンタルカートって楽しいよなぁ~」
ちょっと体には無理しましたが、来てよかったなぁ~と思いました。

***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村

最速ラップ1000分の**秒更新!!

2018年04月22日 | 目指せ!最速ラップ
4月21日の土曜。いいお天気。というか、全国的に4月としては記録的な”暑さ”
神戸の最高気温は24,2℃ 湿度は53%です。
そんな日に神戸スポーツサーキットで走ってきました。

この日は4月29日に行われるレンタルカートの8時間耐久レースの前とあって、参加選手のグループ5、6名の方達が練習に来てましたね。
耐久レースに参加する方たちの走り、それはもうね、アナタ、たいしたもんですよ。
レンタルカートのスペシャリストたちなのですよ。
みなさん平気で57秒台を叩き出します。
(ちなみに神戸スポーツサーキットのレンタルカートのコースレコードは55,306-)
この日のサーキット走行は1時間を15分づつ、4つの区分に分けてフリー走行が行われます。
①X30クラス
②SSクラス
③カデットクラス
④レンタルカートとキッズクラスが仲良く混走します。

僕は最初、2号車に乗りました。


フロントフェアリングを見ると、けっこう激闘の跡が見えますね。
走り込んだ車です。
お天気もいいし、路面温度も上がってる。
タイヤもすぐに温まるだろうなぁ~。
ああ、いい気持ち! とハイテンションで、いざコースイン。
最初は、ゆっくりと走行ラインを確かめて走ります。
高速道路を鼻歌気分でドライブする感じで、リラックス。
とにかく、焦るな!! ゆっくり走れ!!
と自分に言い聞かせて、理想の走行ラインをトレースして行きます。
3週目ぐらいからタイヤが踏ん張る感じが出てきたので、ここから全開モード。
タイムアタックに入ります。
***
この日は合計3セット走りました。
第2スティントでは、僕とちょうど同じぐらいのタイムで走る方がいたので、その後ろをついて行きました。
ホームストレートが終わり、高速の1コーナー(ここはアクセル全開で飛び込みます)そして2コーナー。ここは、S字コーナーの入口になるのです。

ここで先行車は、フルブレーキングしているみたい。
僕との差がグッと縮まるんですね。
もう、手を伸ばせば相手の車に届きそうなぐらいです。
いわゆるテールツーノーズの状態。
こうなると、もう本気モード。完全バトル状態に突入。
そのあといくつかのコーナーを抜け、僕が課題としているダブルヘアピンにやってきました。
このとき、先行車は、やはりフルブレーキ。
「インがガラ空きだ!!」
シメた!!
僕はニヤっとして、そのスペースに飛び込みました。
タイヤは温まっています。ちゃんとグリップしてくれました。
いける!! コーナーを脱出だ!
アクセルオン!!
廻れ!! 鈍足、MZ200エンジン!! 
マックスの4,000回転(泣かせますね)まで吹き上がれぇぇぇ~!!

まあ、まあ、こんな調子で、見事、前の車を抜くことができました。
うれし===!!⭐️⭐️
そしてこの貴重な15分間のスティント。
3回目は車をチェンジ。4号車にのります。


タイム計測用のトランスポンダーを付け替えます。


キッズの子供達と一緒に走るのも、これまた楽しいんですね。
キッズの速い子たちは1分7~8秒ぐらいで走りますので、いい感じのバトル状態になります。
僕もこの日は、情け容赦なく高速全開の左コーナーで、アウトから強引にキッズをパスしたりしました。
もう~、大人気ないなぁ~。
ごめんね~、子供みたいな無邪気なおじさんで……。
さて、そんな、こんなで走行時間終了。
ホームストレートでは、サーキットスタッフがチェッカーを振ってくれてます。
checkered flagの下をくぐるのは、いつも快感です。
ピットに戻って、走り終えたタイヤをチェック。

ちょっとピックアップ、タイヤカスがついてましたね。
それでも、1ヶ月ぶりのサーキット走行。大いに楽しめました。
そして、気になるラップタイムは……。


今までの最速ラップを1,000分の5秒短縮!!
自己最速
『1:01.252-』が出ました。

やっぱりカートって楽しいな。


***写真及び本文の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2018
PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへ
にほんブログ村