57歳から始めるレンタルカートの世界

唄う物書きアマミヤユキト57歳で人生初のレンタルカートデビュー。

ココロ、カラダ、ワザ、そしてレース

2021年06月01日 | 心と体について
2021 Fastest Cup 第2戦 フレッシュマン ヒート2

今週の日曜日、5月30日は、神戸スポーツサーキットにて、レンタルカートのレース『FASTEST CUP』第2戦が開かれています。今回、僕は、参加を見送りました。
理由は簡単、練習不足、と体重のリバウンド❗️😵😵
いやぁ〜、なんとも情けない。お恥ずかしい限りです。
***
カートに乗ることは、もちろん、モーター『スポーツ』
スポーツでは、よく『心・技・体』と言われますね。
まずは『心』
定期的にやってくる、うつ状態で(僕は双極性障害という持病があります)心身ともに不調の時は、自宅に引きこもり、ベッドから起き上がれない状態になります。ブログ更新しなければ、という意欲すらなくなってしまいます。ブログの更新を見てもらうと、よくわかると思います。4月は8回の更新ができていましたが、5月は一転して、たったの3回。ブログの更新は、僕の精神状態のバロメーターになっています。
次に『技』
カートの練習は、5月に入ってからは、2回しか行っていません。しかも、今まで出せていた『59秒』というタイムが全然出せなくなりました。何が原因なんだろう? 一番考えられるのが、『体』です。
実は引きこもっている時に、体重がリバウンドしたのです。昨年9月からボディの軽量化を始めました。
スタート時は81kg その後今年の3月14日には、ベスト体重76kgを記録。

5kgの減量に成功していました。✌️サイン、ヤッタァ〜😆、と喜んだのも束の間。現在は79kgにリバウンドしてしまいました。😖😭

そして『体』には、もう一つ気になることが。
それが全身の持久力。
レンタルカートとはいえ、結構な体力を必要とします。しかも、速く走れるようなればなるほど、体もキツくなってゆきます。横Gに耐えながら、どのラップも同じタイミング、同じ操作量で、ステアリング、アクセル、ブレーキを操作すること。連続で10LAPもすると、僕の体力では、かなりきついです。また、コーナリング時には、ほぼ息を止めて操作しています。ちなみに、僕は『呼吸法』に気を遣っています。なるべく、意識的に『ふ〜っ、ふ〜っ』と息を細〜く吐き続けるような呼吸法を使っています。
人間って不思議なもので、息が苦しくなったときは、意識しないで、勝手に身体が息を吸ってくれます。
意識して息を吐き出すことのメリットは……。体に力を入れない『リラックス』した状態を作り出せることに気づいたのです。
カートに乗るときは、シートに体を預け、全身をリラックスさせることが、とても大事です。(これは2021Fastest Cup 第1戦での僕のドライビングフォームです)

そうすることで、シートと自分の身体が一体となるのです。リラックスできていれば、路面とタイヤの状況を、背中とお尻でセンサーのように感じ取ることができるのです。カート上級者たちのドライビングポジションを見れば、それはよくわかるでしょう。
さて、次回のレース参加は今のところ未定です。
せっかくレースに出るのですから、『いい緊張感を楽しみたい!』それには、何より『練習』で『いいタイム』が『安定して』出せること。またレースに重要な『スタートの練習』や、前の車に引っ張ってもらう『スリップストリーム走行』など、まだまだ、練習課題はいっぱいあります。練習をコツコツ積み重ねて、気力、体力、技術のバランスが高まってきた時。レースに出たくてしょうがない❗️そんな気持ちになった、その時こそ、レースに参加してみたいと思います。

****** 本文の著作権は天見谷行人に帰属します©️Yukito amamiya 2021

ブログランキング、参加中です!下の三つのバナーをポチッと押していただけると嬉しいです💕
にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村 にほんブログ村 車ブログ レーシングカートへにほんブログ村 にほんブログ村 車ブログ レンタルカートへにほんブログ村
ご協力感謝です!ありがとう!🤗